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CHERI E 60 ページ10









MG「じゃあ、今日は行かないんだな?」

「はい」

MG「分かった。じゃあな」

NJ「お疲れ様でした」

MG「おー、お疲れ様〜」







JN「ミルク温める?」

「微温湯ぐらいですかね」

JN「わかった」





ぬなとジニひょんのタオルに包まれた子猫は
ぬなの腕の中で微かに震えてる

まぁ、そりゃそうだよね
いきなり知らない場所にこられたら
そりゃ警戒もするよね

分かる気がする


だけど、ぬなは優しく撫でてて
なんか、お母さんみたい





JK「大丈夫だよ〜」

HS「ぬな爪とか大丈夫ですか?」

「大丈夫だよー」

JN「はい!出来た」

「お腹すいたね〜」





小さい小皿に入った牛乳を
小さな舌で器用に飲んでる可愛い子猫

余っ程お腹すいてたんだろうなー
すんごい飲んでるもん

なんかお腹空いてきた



JK「ひょん、お腹すきました」

JN「はいはいㅋㅋ」

HS「確かにお腹すいてくるねー」

NJ「どんどん減っていってる…」

「お腹いっぱい飲みな〜」


JM「お母さんみたいぬな」

TH「確かに」

「ふふㅎㅎ懐かしくてね
家にいる猫思い出すんだ〜」

SG「家の猫も捨て猫?」

「そうそう。両親が拾ってきた猫1匹いて
色も大きさも違うけど懐かしくてね〜」

「「 へぇ〜 」」


NJ「だから慣れた手つきなんですね」

「そうなのかなー?誰でもそうするでしょ?」

TH「経験がそう呼ぶとか?」

「まぁそうだねー。あ、もう空っぽ」

JK「はや」


JN「ご飯できたよー」

「あ、持っていきますよ」

JN「ありがとー」







猫が飲み終わっても
猫を囲って猫を見てる僕達

そしてその真ん中でじっとしてる猫

なんかの儀式みたい


ジニひょんが呼びかけると
ぬながその場を抜けて夜ご飯を並べる

そしてその後ろをちょこちょこついて行く猫
ぬなに凄く懐いてる




JK「よいしょ」





ちょこちょこついて回る猫を捕まえて
膝の上に乗せれば

やめろと言うような感じで鳴かれた

いやだって危ないんだもん





JK「危ないから君はこっちいようね」

NJ「ふはㅋㅋ」

JK「え、なんで笑うんですか」

NJ「いや、何でもない。うん、何でもないㅋㅋ」

JK「何ですかー」

NJ「何でもないってば」

SG「ナムが笑うのも少しわかるかも」

HS「確かにㅋㅋ」


TH「ひょん達ー!ジョングガー!」

JM「ご飯食べないのー!」


「「 食べる! 」」

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作者名:RIKU | 作成日時:2019年4月24日 13時

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