CHERI E 2 (ページ48)

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とあるARMY視点ページ48

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スタッフさんに促されてジンさん、そしてJ-HOPEさんと行ってきた。

ジンさんとは食べ物の話で盛り上がった。クールな人なのかと思っていれば意外と面白かった

私も自炊をするからその話をしたらジンさんは火の元気をつけるんだよーとお母さんのように言われたから気をつける。

HS「ハウンちゃんは
何か好きな趣味とかありますか？」

「趣味ですか？趣味はー」

cherie様を拝む事ですと言えば引かれるのは目に見えている。眺めるとかじゃないんだよ？

拝むんだからね？

私の場合朝のおはようの言葉から寝る迄の挨拶までcherie様にしてるからね。

まぁ、正確にはポスターにだけど

「私の趣味は」キャーーーーーーー！！！

甲高い女性の悲鳴。悲観的なその声の方を見れば肩付近を抑えているcherie様がいた

え、どうしたの

若しかして悲観的とかじゃなかったのかな？その体制をしてペンを喜ばそうという体制…

ではなさそう。慌ただしくスタッフさん達がcherie様に駆け寄る。近くにいるメンバーさん達がcherie様を支えていたのが少し見えた

何がどうなっているのか全く分からない状況の中で、さっきいたジンさんも今いるJ-HOPEさんもcherie様を見ている。

それも心配そうな顔をして

そして、聞こえてきた女性の泣き叫ぶ様な声色で叫んでいた。

「なんでっどうしてっ！？
何で止めないのよｯ！わたしっ、わたし、」

スタッフさんに抑えられながら泣き叫び、強制的に退場させられるように連れていかれたその人の次に視線を戻せば

cherie様も同じようにスタッフさん達に支えられてステージから掃けて行った

でもその時見えた、流れる様な血は、私の瞳によく焼き付かれたと思う

HS「ハウンちゃん？」

「あ、はい」

HS「心配だね、でも大丈夫だよ。ね？」

「…はい」

HS「あー、そんなに泣きそうにならないでー
あ、若しかしてぬなペン？シェリペンでしょー」

「へへㅎㅎはい」

HS「ふふㅋㅋぬなの事好き？」

「大好きです！でも、このグループ皆好きです」

HS「そっかーㅋㅋ嬉しい！ありがとう！」

「いえいえ！私の方こそ
ありがとうございます！」

HS「えー、僕の方こそありがとうございます」

「いえいえ！此方こそありがとうございます」

HS「もーキリがないよ～ㅋㅋ」

「ですねーㅎㅎ」