CHERI E 75 ページ35
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JN「どうかしたの？」
JK「あ、ひょん」
JN「え、Aっ、どうしたの？」
JK「ちょっと、足滑らせたみたいで…」
JN「何でプール行ったのさぁ、そもそも」
「ごめんなさい、気晴らしにと思って
外よりかはマシかと思って行きました」
JN「怖い所に自ら行く物じゃないよー
そんなのAが1番分かってるでしょ？」
JK「俺も見てなかったので、俺も悪いです」
JN「んー、まぁでも、取り敢えず着替えな？
ずぶ濡れだし、少し心落ち着かせよう」
「ごめんなさい」
まぁ、大丈夫かな
お風呂は何とか大丈夫みたいだし
でも、態々行かなくてもな〜
態々プールなんかに…
んー…
JK「少し震えはなくなったので
大丈夫だとは思いますよ」
JN「んー、ならいいんだけどね〜」
JK「流石に浴槽まで怖がる事はないと思います」
JN「それだといいけどね〜
妙な錯覚起こさなければいいけどさ〜」
JK「それは言えてますね」
JN「どんな感じで落ちたの？」
JK「プールサイドを足元見ないように歩いてて」
JN「馬鹿だね」
JK「まぁ、はいㅋㅋ」
正真正銘って訳では無いけど
うん、馬鹿だと思う
深いところ怖がる子が普通歩くと思う？
どんだけスリリングが欲しいんだか…
世話のやける妹だ…
でも、心配だな
大丈夫かな？
ちゃんと着替えたかな？
JN「A？大丈夫？」
JK「ぬなー？」
JN「寝たかな？」
JK「どうでしょう」
JN「ふぅ」
JK「電話かけてみますか？」
JN「んー、一応？」
そりゃ、音沙汰無しで
それもそれで聞こえてきたら何かあれだけど
でも、やっぱ新ばいにはなるよね
でるかなー？
これで水恐怖症とかなったらやばいよ
もう、お風呂所じゃないと思う
JK「あ、ぬな大丈夫ですか？」
JN「起きてる？」
「心配させてごめんなさい」
JN「うん、よかった」
JK「水とか大丈夫でしたか？」
「うん、大丈夫」
JN「中入っても大丈夫？」
「大丈夫ですよ？」
変わらない内装に
ベッドやら何やらの配置も変わらず
取り敢えず椅子に座って話を聞こうかな
少しでも取り除いた方がいいし
JN「怖かったね」
「はい……」
JN「もう大丈夫だよ
ジョングガが助けてくれたし、ね？」
「はい、」
JN「よしよし。もう近ずかないようにね？」
「はい、もう行きません」
JN「ん。よしよし」
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作者名：RIKU
| 作成日時：2019年4月24日 13時
