満月に照らされた鬼 ページ12
「さっ！将ちゃんも無事に城に戻れたしィ………本日の任務は終わりｨｯ！このご馳走は将ちゃんの労いだｧ！お前たちｨｯたーーくさん食べろｫｲ！」
将軍様が無事にコンビニを体験して城に戻り、松平公に城内の大広間に皆集められて和洋折衷のご馳走をいただいた
「近藤！勲！脱ぎますｯｯｯ！」
「ワハハ！いいぞ局長ぉー！」
「近藤！近藤！」「ｷﾞｬﾊﾊﾊ」
真選組はいつの間にかお酒を飲んでいてめちゃくちゃ盛り上がっている
「やはり田舎侍とエリートは同じ釜の飯を食うことはできませんね。帰りますよ信女さん」
「A………またね」
のぶたすは見回り組と帰ってしまった………
その５分後「忍のエリートのAさんも早く帰った方がいいお( *・ω・)ノ」と佐々木局長からメールが届いた………
「A殿………A殿………」
『ん？………トッシー！どうしたの？』
「拙者………どうも真選組の飲み会テンションについていけないんだよぅ………あれはどう見てもリア充だろう？僕はもう帰ろうと思って………それでA殿に一言声かけを………」
『そうなんだね………じゃ私も帰ろうかな！トッシー一緒に帰ろうよ』
「さっすがA殿！ささっ………トモエちゃんについて語らいながら一緒に帰ろう！」
盛り上がっている松平公と真選組に挨拶をして城の門に向かった
ーーーーー
『トッシー！今日は満月だよ！』
「わぁ………セーラームーンが舞い降りてきそうな綺麗な満月だねA殿」
『ふふっ………トッシーは本当にアニメが好きだね〜』
城の門までは距離がある………月明かりがあるから城の庭が照らされて歩きやすい
ｶﾞｼｯ………
『えっ………トッシーどうし………』
いきなりトッシーに手を握られた………
「トッシーじゃねぇ。俺だ。」
『！！………土方さん！急にキャラ変えないでくださいよ』
「最近トッシーが俺を支配しかけてやがる………だから言わせてくれ………好きだ。」
『えっ………だから前にも言いましたけど私は………ちょっ、ちょっと！』
ｸﾞｲｸﾞｲと引っ張られて城の庭にある小屋と櫓の間に連れ込まれた
『土方さ………ﾝﾝｯ！』
壁に抑えつけられて無理矢理唇を奪われた………月明かりに照らされた土方さんの瞳がギラリと獣のように光っている
逃げようともがけばもがくほど深い口づけをされて逃げられない
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ちー - 終わりって書いてるんですけど続きありますか？すっごいこの小説好きです！ (2022年9月19日 15時) (
レス) @page40 id: 9c6bdad68c (このIDを非表示/違反報告)
Ais - つ、続きはどこに！？ 続きください！いつまでも待ってます！ (2022年7月8日 2時) (レス) @page40 id: a23b86f862 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - 小説読ませてもらっています！更新待ってます！！ (2022年3月25日 1時) (レス) @page40 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - さくらぎさん» さくらぎさん☆ミコメントありがとうございます！お褒めの言葉に癒されました( ；；)更新がんばりますのでまたぜひ読んでいただけると嬉しいです( ＾ω＾ ) (2021年3月2日 19時) (レス) id: 10217891d8 (このIDを非表示/違反報告)
さくらぎ - 素晴らしい文章に、とても癒されました。ありがとうございました。 (2021年2月28日 22時) (レス) id: 97d3a30c6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年8月5日 17時
