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仕事が終わり、帰ってきた。
生活バランスが崩れてきていた。
ご飯を食べるのはいつも19時30分。
早いかもしれないけど。
その代わり寝るのは1時。
見直さないとなぁ。
するとLINEの着信音が鳴る。
私は目を擦りながらLINEを開いた。
シルクからだ。
“最近は、大丈夫か？”
あまり会えてないからだろう。
こうやって時々連絡をくれるのだ。
でも、正直めんどくさくなってくる。
本心を隠した。
“大丈夫、ありがとう”
思ってもないことを送った。
それで相手は不快に思わないんだから。
すぐに返事が返ってくる。
“調子が良くなったら、また来いよ”
調子が良くなるわけない。
悪くなる一方だ。
何も考えられない。
仕事もクビになるかも。
今日だって。
「七彩さん、最近目が光らないのね？」
「え？あー…なんでだろ」
「感情がこもってないのよー」
「あ、それもともと病気で治りかけてるとか？！」
「病気…」
それから社内のスタッフ内にも私の噂をしている人達がいる。
耳にすることもあったが、傷つかなかった。
ふとマサイのことが気になる。
シルクに聞いてみた。
“マサイは？どう？”
“みんな心配だよ。なんかさっき出ていったけどな、撮影前に”
出ていった…？
もちろん私の部屋にマサイが来た痕跡はない。
あの場所へ行ったとか…？
「…そんなわけ」
コンビニに行ったんだろう。
なのに、心がズキズキと痛む。
本当に痛い。
気を紛らわすために、私は天月さんの歌を聴いた。
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せいら/うおたみん(プロフ) - 愛恋さん» 返信ありがとうございます！短編集！そちらも楽しみですがまずはこのお話の続きが楽しみです！！これからも応援してます^^ (2019年12月4日 0時) (
レス) id: 7f727240ff (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - せいら/うおたみんさん» コメントありがとうございます！もしかしたらおまけみたいな感じで短編集で出すかもしれないです！楽しみにしててください^^* (2019年12月3日 7時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - 次の小説楽しみです！R1○は私は入れてもらいたいですが(おい)どちらでもいいと思います！ (2019年12月3日 4時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - 妖艶なる幻惑の魔術師さん» そう言っていただけて本当に嬉しいです！ありがとうございます。新しい小説は来年からになるかもしれないですが、楽しみにしててください^^* (2019年12月2日 23時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - 瑠奈さん» 短編集ですか！そうしてみます！ご意見ありがとうございます！ (2019年12月2日 23時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 x他3人 | 作成日時：2019年10月31日 23時
