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首元を見る限り、6人くらいは居る。
なんか多くない？
しかも全員男性だし。
「はじめましてー、まま、とにあくあがって！」
「失礼します…」
こんな男の人の家に上がったことなんてない。
散らかってたりするのかなって思った。
でも見渡すと、全然綺麗。
ひとつも散らかってない。
マサイさんが掃除が上手なことが伝わってくる。
私より女子力高いんじゃない？
思わず泣けてくるよ…。
「あ、じゃあここ座って？」
トントンとマサイさんが床を叩く。
私はその場所に座った。
それにつられるように、みんなが円になるように座る。
「じゃあ、自己紹介してくれる？」
「えっと…隣の部屋に住んでます、AAです。一つだけ大事なことを言うと、誰とも目を合わせられません。よろしくお願いします」
バラバラに小さめの拍手がなる。
「…目が合わせられない理由って聞いちゃダメかな？」
誰かわからない声。
恐らくマサイさんの友達なんだろう。
信頼していいかもわからない。
こわい。
気づいたら肩が震えていた。
するとマサイさんが腕を背中に回してきて、優しく抱き寄せた。
「シルク、俺らのこともっと知ってからにしねぇ？」
「あ、そうだな…ごめんな？」
「や、大丈夫です…ごめんなさい」
「俺らの自己紹介からしようよ！」
「だね！じゃあ俺から」
1人ずつ自己紹介が始まった。
私はもちろん口元を見るだけ。
人は声で覚えるようにする。
「俺はシルクロードです！シルクって呼んでもらっていいよ」
「俺はンダホだよ！呼び方はダホちゃんとかで！」
「モトキでーす！」
「ぺけたんだよー」
「ダーマでーす」
「ザカオでーす」
「んで、俺がマサイね？」
隣から優しい声が聞こえる。
マサイさんが1番覚えやすいのはなんでだろう。
すごく落ち着く声。
「頑張って覚えます…あ、こんな大人数で何されてるんですか？」
「あー俺らYouTuberっていうのやってるんだけど。俺がリーダーでマサイがサブリーダー。だからあんまり情報を外に漏らさないで欲しいかなって」
「YouTuber…？んー、とにかく情報は漏らしません。了解です」
「ありがとう！ちなみにさ、何歳なの？」
「18です」
そこで空気が変わった。
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ゆりりん(プロフ) - 愛恋さん» 楽しみですー！ (2019年10月30日 7時) (
レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - ゆりりんさん» マジですか！ありがとうございます！続編では歌い手さんも出す予定なのでぜひ楽しみにしててください！ (2019年10月30日 0時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - わたし、歌い手×Fischer'sが大好きで(笑)、すごい楽しく読ませてもらってます〜(*^^*) (2019年10月29日 23時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 愛恋さん» ありがとうございます(*T^T) (2019年10月27日 19時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - ゆりりんさん» マジですか？！ありがとうございます！全然、いつでもコメントしてください！ (2019年10月27日 17時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さな x他3人 | 作成日時：2019年10月11日 18時
