クリスマスイヴ!! ページ4
過ぎ去りしクリスマス...
12月24日
莉「今年もサンタさん来るかな〜」
この一言で食卓が凍りついた。
る「...ん?莉犬、サンタさんって?」
莉「え、知らないの?赤い服きて髭生えたサンタさんだよ?」
もしかして信じてる系の子?
な「いや、それは知ってるけど来るかなって...。」
莉「毎年来てるじゃん!見たことは無いけどプレゼントいつも置いてある!あと手紙も!今年も部屋に手紙貼っつけたんだよー!」
信じてたーw
ジェ「毎年来てるん?ホンマに?」
莉「え、みんな来てないの?」
さすがにいないって言ったら可哀想かな...。
こ「いや来ないでしょwだっていなi ((」
私は咄嗟にいないと言いかけたころちゃんの口を押えた。
『来るよね!莉犬〜!』
目線でころちゃんはもちろんみんなにも合わせろという合図を送った。
さ「だ、だよなー。俺も去年来たわー」
棒読み乙だよさとちゃん。演技派はどこへ?
その後晩ご飯は食べ終わり莉犬は早く寝ないとサンタさん来てくれない!って言って部屋に行きました。
『みんなしゅーごー。』
な「まずい。こんなこと想定してなかった...。」
ジェ「誰もできひんやろ。まさかのまさかやで」
る「どうしましょう。」
『はい!私の案を発表します。私はみんなでプレゼントを買い枕元に手紙とプレゼントを置けばいいと思います、』
こ「おぉー。」
さ「俺も賛成デーす。」
な「それが無難だよね。」
る「まずは何が欲しいかを知る必要がありますよね。」
この時私たちは思った。
莉犬...部屋にいるやん。と。
こ「欲しいもの書いた手紙貼っつけてあるんでしょー?どーやって見るの?」
さ「取ってくるしかないだろ。」
ジェ「忍び込むん?」
『そうするしかないよね。』
ということで私たちは莉犬の部屋に忍び込むことにしました。
な「いや、大勢じゃバレるでしょw」
嘘です。私だけで忍び込みます。
『なんでだよぉぉぉぉ』
る「静かに行って下さいね!」
くそぉ
莉犬の部屋なう
手紙...手紙...。
『あった。』ボソ
ご丁寧に壁に張りつけてありましたわ。
それを静かにとって部屋を出る途中
莉「んん。」
と寝返りを打った莉犬。
『っ、』
莉「...。」スースー
起きてない。良かった。
ガチャ(閉めた)
莉「...。」
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花優月(プロフ) - 紗奈@別垢さん» コメントありがとうございます!そうさせていただきますね!ありがとうございます! (2022年10月17日 23時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
紗奈@別垢(プロフ) - stxxxにタグを変えたほうがいいと思いますよ〜 (2022年10月3日 15時) (レス) id: f859a4eb0e (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - momoさん» コメントありがとうございます!少しでも心に寄り添えていたらなと思います!そう言って貰えて私も書いててよかったなと思えます!ありがとう߹𖥦߹ (2022年9月27日 21時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 更新ありがとうございます!!本編もですが、番外編も大好きです!私よくリスカを始めとする自傷やっちゃう時とかやりたいけどやらない時があったりするので『歌ってみた。』のとこ、心の中で共感の嵐でした…これからも無理しすぎない程度に更新等頑張って下さい! (2022年9月27日 18時) (レス) id: af2d2d81bd (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - ルイさん» 癖って本当に治らなくて...でも私の場合直そうと思ってないから治らないんですけどwお医者さん鬼畜ですね!?w打ち切りにしてしまって申し訳なかったです。ありがとうございます! (2021年4月2日 22時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花優月 | 作成日時:2019年12月26日 22時