102話 ページ5
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おさらい!
さとちゃんは優月により頬を平手打ちされ説教中!
さとみ side
なぜ怒っているのかわからない。
なんでこいつにここまで言われる筋合いがある?
『あんたは、なんですとぷりに入った?
こんなことするためじゃないでしょ?そんな中途半端な活動するくらいなら
実況も、歌も、すとぷりも辞めちまえよ。』
"辞めちまえよ"その言葉が今の俺には1番キツかった。
優月は少し外れたボタンを直し部屋から出ていこうとした。
でも俺は腕を離さなかった。
『まだ何か?』
俺だって...
さ「俺だってこんなことしたかったわけじゃねぇよ。
...俺、女が嫌いで、すとぷりメンバーがもう一人来るって言って女が来た時すげぇ嫌で、
もし、俺に落ちたら追い出そうって1人で、かけてたんだよ。
俺、元々優月のリスナーでいきなりメンバーになることもファンでいられないことも、
俺らより有名なあんたとの活動も怖くて...。」
気づいたら俺はないていた。
自分のことで泣くことは少ないのに。
なんだか怖くて、安心して、そばにいて欲しくて。
さ「っ、馬鹿だよなぁ...おれ。」
そう、すすり泣く声で言うと
ぎゅっと優月は抱きしめてくれた。
『本音が聞けてよかった』って言ったんだ。
メンバーじゃんって、リスナーならそのまま推してくれればいいじゃん?って。
俺が女嫌いを少しだけど克服できたのは優月のおかげだったんだよ。
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このメンバーにはお前が必要なんだよ。
さ「死んだら追いかけてやっからな...」ボソッ
莉「...。」
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花優月(プロフ) - のんさん» ありがとうございます(><)この作品を見つけてくださったこと、読んでいただけたこと見ていきたいと言っていただけたことがとても嬉しいです。本当にありがとうございます。占ツクをやれて良かったです! (2022年1月5日 23時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 全然変じゃないです。私はこのような作品を作ってくださってとても尊敬しています!私なんかが言える立場じゃありませんが、生きて頑張ってください。応援しています!ずっとこの作品をみていきたいんです! (2022年1月1日 21時) (レス) @page26 id: 00dda6d6e2 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - mol(モル)さん» 私のこそ救っていただいてる身なので感謝しかないんですよ。 本当にありがとう。 (2021年11月21日 22時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - mol(モル)さん» モルさんの言う通り死にたきゃ死ねばよかった。けど出来なかった。だから生きるしかなかった。ありがちな言い訳ですwモルさんの言葉、とても嬉しかったんです。今の私には死んでもいいんだよって言って貰える方が楽な気がしたんです。ありがとうございます。 (2021年11月21日 22時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
花優月(プロフ) - mol(モル)さん» 返信が遅れてしまってすみません。まずはご覧いただきありがとうございます!コメントもとても嬉しかったです。死にたくなくて自傷も薬もしていたんです。でもやっぱり親は死にたいんだと思ったんだと思います。まぁ仕方ないんですけどねw (2021年11月21日 22時) (レス) id: 6d62355e34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花優月 | 作成日時:2019年9月29日 1時