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目が覚めると外からの光が差し込んでいた。
時間を確認しようと携帯を探すが見当たらない。
『あ、そっか。枕の下か。』
枕の下に手を入れれば少し熱を持った携帯の感覚がした。
画面をつければたくさんのメールや電話
『そりゃ熱も持つわ...。』
メールは全て大丈夫?とかゆっくり休んでね。
とか僕を心配する声だった。
そして最後のメール。
打ち上げどうする?
ころんくんからのメールだった。
行ってどうする。
空気を壊してしまう。楽しめない。迷惑かける。
絶対行かない方がいいに決まっている。
他のメールは既読だけつけて
A体調悪いので欠席でお願いします。
ところんくんだけに送りスマホの画面を消した。
『お風呂入ろ〜』
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そらびび - 私は一食生活の昼だけですよ (3月4日 1時) (レス) @page27 id: 9f5fba4099 (このIDを非表示/違反報告)
無味無臭 - 説明文にnmmnだと記載しましょう。 (2020年12月16日 18時) (レス) id: 8d2a3fadc0 (このIDを非表示/違反報告)
村田の呼吸 - 敗北の未来地図良かったですよね!敗北ヒーローもヨカッタケド(ボソッ (2020年10月27日 22時) (レス) id: cd43d2aecc (このIDを非表示/違反報告)
未来 - あ、題名訳ありすとぷりメンバーだった。すいません。 byパート1でコメントした者 (2020年10月27日 22時) (レス) id: cd43d2aecc (このIDを非表示/違反報告)
未来 - こちらこそ小説書いてくれてアリガトゴザマス…ガンバテクダサイ (2020年10月27日 21時) (レス) id: cd43d2aecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花優月 | 作成日時:2020年5月18日 15時