すとぷりメンバー唯一の女子は男性恐怖症

緩和17% ページ22

他のるぅとくん,ジェルくん,ころんくんも集まり会議が開始した。




今回は少し慣れるためにと僕の隣の席には左右に莉犬くんとるぅとくんが座ることに。




莉犬くんにはほぼ恐怖なんてものを感じてはいないけどるぅとくんはあと少しって感じかな。




るぅとくん自体そんなにボディータッチが多い訳でもないからその辺は大丈夫そうだけど。





会議を終え会議室でダラダラとしていた僕達。




するとさとみくんがソファーで体育座りをしながらスマホを横にして持っていた。




こ「またやってるよ〜w」




ジェ「やからすとぷりのDAIGOとか言われるんやでw」




と言う2人の野次は多分聞こえてないww




数分してさとみくんの方からよっしゃ！と言う声がぼそっと聞こえた。




終わったのだろうと思い、僕にしては大胆な行動に出てみた。




『さとみくん僕と第5やらない？』




少し遠距離ではあるが確かにそう告げた。




すると周りはさっきまでの賑やかさを失い一気に静かな空間に。




なんかまずいこと言った？






る「Aちゃんが」









な「自分から...」









こ「誘った。」









『それセリフ分ける必要ある？w』





ジェ「ないやろw」



莉「www」




僕もないと思うww




肝心のさとみくんはと言うと




キラキラの目をこちらに向けやろう。今すぐやろう。と言う声が聞こえたような気がした。




うちの最年長可愛いなぁと思った瞬間だった。




さとみくんの座るソファに少しの空間を開け座った。




こういうことが相手を傷つけてしまうことだって分かってはいるのにな...。ごめんなさい。と心の中で思いながらさとみくんと第5をした。






やっていくうちに座っていたソファの距離なんてなくなっていたことにも気づかないほどには2人で熱中していた。

コメ返→←緩和16%

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す