51話 ページ22
更新遅くなってごめんなさい...。以前にも言った通りお友達が今日までお泊まりに来てました。
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るぅとside
な「あー。逃げられなかったかぁ」
僕はいつものように酔ったAくんを背に逃げようとした。
しかしいつものように逃げ遅れてしまった。
ジェ「もう諦めた方がええで」
る「はい...。」
逃げようとする僕にぎゅっと抱きついて
離れないAくんを見ながらそういった。
別に抱きつかれるくらいなら僕だって逃げるなんて失礼なことしないですよ!?それがAくん相手なら尚更。
でもよった時のAくんはまた違くて
『んー。るぅとぉー?』
うるうるとした目をとろんとさせてこちらを見ながら僕のかいたあぐらの上にのり首元にぎゅっと抱きつく。
莉「始まったァー!!!」
こ「きゃー!えっちー!」
る「うるさいです」
Aくんはそのまま僕の鎖骨あたりをカプっと噛む。
る「っ、」
な「写真をとるよぉぉー!」パシャパシャ
さ「wwwwwwwwwwwww」
そうです。Aくんは酔うと鎖骨を噛んでくるんです...。
あれですよ。さとみくんが酔うと莉犬やころちゃんの腕を噛むのと一緒です。
まぁさとみくんは容赦なく噛みちぎりそうなんですけどAくんは優しく噛み付くからその点では恵まれましたね。
こ「僕もさとみくんに腕噛まれるくらいならAくんに鎖骨噛まれたかったぁー」
さ「あ?wどっちも変わらんやろw」
莉「違うんだよ!さとみくんは痛いの!w」
な「分からないねジェルくん」
ジェ「かみましょうか?」
な「いや、wいいかなw」
莉「振られてんじゃんw」
とあちらはあちらで騒がしい。
る「Aくーん?何時までやるのぉー?」
『んー?』
ダメだこりゃー。Aくんは酔うと『ん』でしか会話をしてくれない。
それに前回とはまたわけが違くてAくんが一応性別上では女の人だと知ってしまったが故に扱いずらい...。
すとぷりをやっていく中で女性恐怖症は克服できたけど...。
Aくんをどかしたいのに...。
女の人ってどこら辺なら触っていいの?
どかすにも触れない...
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#Hinoka - 初めまして!最近この小説見終わりました!なんかいつのまにか泣いていて自分でもびっくりしちゃいましたw 花優月さんの作品大好きです! これからも頑張ってください! (2020年12月29日 21時) (レス) id: f73077e8b3 (このIDを非表示/違反報告)
蒼の猫 - やばい・・。共感しかない・・ (2020年8月12日 14時) (レス) id: 78080563a2 (このIDを非表示/違反報告)
えりか - こんにちは、はじめまして!すとぷりで検索してこの作品が出てきました。文章の構成や雰囲気が読んだことあるなと思ったら、訳ありの作者さんと同じで驚きました。花優月という名前を見てピンと来ました。花優月さんの作品凄く好きです。これからも応援してます。 (2020年4月24日 10時) (レス) id: 9690149bd1 (このIDを非表示/違反報告)
のんふぇる - はなちゃん。ごめん。しばらくネットできなくなるんだ。話聞いてあげるとか、偉そうなこと言ったのに。東京ドームとかで会えるといいね。私は物販だけでも行くから。じゃあ、またね。 (2020年4月22日 9時) (レス) id: 2dc704029b (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - 完結おめでとうございます!私最近涙脆いのかな?号泣しちゃいました笑 (2020年4月20日 19時) (レス) id: 33beaa78c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花優月 | 作成日時:2020年3月27日 19時