【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第四十二話「衝撃の新事実」(＊) ページ47

金時「Aの友達は種族関係ないって理由でマジで年齢層幅広いから五百歳とかゆうにいたりするけど、妖怪賢者の紫でも千万程はいかないと思うぞ！？」

ブラック「えぇ。ですからオレちゃんがおともだち軍団の暫定最年長です」

金時「そして話を戻させてもらうが…こうなったら仕方ない」

漸「助かりまーす」

金時「ジャンケンで決めるぞ」

漸「嘘だろオイ！」

ハサミ「アハハ、揃いも揃って情けないねー」

第三人格「大の男が十四人…いや、まだ子供の漸とハサミを除けば十二人か…十二人も揃って薪一つ取りに行けないってどうなのよ…」

無惨「ジャンケンだ、ジャンケンで決めろ。無論全員参加だ」

マスハン「酷いよ…酷すぎるよ…」

サボ「よし…最初はグー、ジャンケンポン！」

銀時「っしゃあァァァァァァァァァ！！」←勝った

マスハン「嘘でしょ嘘だと言ってよ！！」←負けた

漸「大丈夫だマスハン、今ので負けた奴は四人。さすがに薪取ってくんのに四人はちょっと多すぎるからまだチャンスはある。三人に絞ってくぞ！」←勝った

猗窩座「…行くぞ」←負けた

A「最初はグー、ジャンケンポン！」←負けた

マスハン「よっし、勝ったァァァ！」←最終的に勝った

第二人格「オリジナル…ドンマイ」←勝った

猗窩座「あぁ…幽霊に物理攻撃が効くかどうかは分からないが、行ってくる」←最終的に負けた

メタトン「すぐ戻るよ」←最終的に負けた

第三人格「最悪じゃん…」←勝った

〜外にて〜

A「ここさぁ…山ん中だし、割と大きめの声で歌っちゃっても誰も文句言わないわよね？」

メタトン「ダーリンの美声聞いて迷惑に思う人なんかいるのかい？」

A「いや普通にいると思うよ？」

猗窩座「よしわかった。選曲はどうする？明るい曲の方が霊を寄せ付けないらしいが」

メタトン「あー…だったらボクの"Death by Glamour"でいいんじゃないかい？」

A「まさかあんたのBGMを口頭で歌う日が来るとは思わなかったわ…でもこの際んな事言ってらんない。行きます」

A「♪ﾃｯﾃｯﾃｰﾃｯﾃｰｯﾃﾃｯﾃｰﾃｯ ﾃｯﾃｯﾃｰﾃｯﾃｰｯﾃﾃｯﾃｰﾃｯ ﾃｯﾃｯﾃｰﾃｯﾃｰｯﾃﾃｯﾃｰﾃｯ ﾃｯﾃｯﾃｰﾃｯﾃｰｯﾃﾃｯﾃｰﾃｯ」

メタトン「あっどうしよう猗窩座、ダーリンの声が尊すぎて集積回路がキャパオーバーしそう」

猗窩座「気をしっかり持てメタトン、どっかから幽霊出るかもしれないんだぞ」

第四十三話「そんな運命は嫌じゃ」(＊)→←第四十一話「とんでもカミングアウト」(＊)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す