【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第三十六話「だから怖いって」(メタトン出ます) ページ41

土井先生「その鍵を私達にください。その鍵で世界に平和を取り戻せるかもしれないんです」

ブラック「その鍵のせいでこの村の付近に幽霊が出ているのかもしれませんよ？」

村長「そんな事まで…」

漸「頼んます」

村長「わかった。ただし条件がある！」

高杉「なんだァ？」

村長「確かに少し前からこの村に幽霊が出るようになった。その幽霊を送り込んでくる奴もわかっておるのだ。北の山…北の山のてっぺんのあばら家に巣食う邪悪な霊魂だ」

金時「そいつを倒せば鍵をくれるんだな？」

村長「勿論だ。そうすればこの村は平和になるだろう」

無惨「待て。幽霊が出るなど簡単には信じられんな」

村長「一晩この村で過ごしてみろ」

〜神様移動中〜

〜村の周辺にて〜

ハサミ「そういえばさ、こないだ無惨駄作者から編集の力ビームくらってたよね？あれ以来何か変な事になってたりしないの？」

無惨「なっていないな。強いていえば少し肩こりがする程度だ」

金時「無惨、それは大抵何かあるフラグだ」

第二人格「えーと無惨がくらった呪いは…"幽霊系の人に妖怪のテンションで取り憑かれる呪い"だって」

猗窩座「なんだそのパッと見頭がこんがらがりそうな説明の呪いは…」

高杉「だがそれにしちゃァおかしい。無惨の周りにゃ誰もいねェし何もねェぞ」

第三人格「…あ、そっか！妖怪のテンションで取り憑いてるから多分これ使わないと見えないんだと思う」

漸「姉ちゃんやめてさっきあんな事があったのに妖○ウォッチ持ってこないで」

ハサミ「よーし、無惨付近を照らせばいいんだよね？」

銀時「なんで使い方知ってんだよお前…」

無惨「何を言う、この私が取り憑かれるなど…」

ハサミ「あっ、いた！」

マスハン「ヤバいこれ本家のノリだ！いろんな所から怒られる奴だ！」

Ohhhhhhhh,YES…

(めっちゃ煙出てきてる)

漸「…何これ？ねぇ何これ？」

ブラック「これは…意外な方が来ましたね。オレちゃんの予測が正しければ、ですが」

▽メタトンEXを見つけた！

...。

A「メタトン！？！？！？」

メタトン「やぁダーリン、久しぶりだね！」

ハサミ「うわー見て見て、今辰馬がすっごい顔してるよ！」(ハイテンション)

第二人格「やめてハサミ、できればあんまりっていうか絶対見たくない」

(いつものバカ笑いも真っ直ぐな眼差しも跡形もなく消え失せて、代わりに苛立ちの隠しきれてない顔をしながら殺意がこもった目付きでメタトンを睨んでいる坂本さん)

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