第二十四話「コロナにそんな症状はない」 ページ29
ガライ「…見たのか」
金時「あれマスハン達が見た夢じゃなかったのか」
サボ「いや六人同時に同じ夢見るのはさすがにないだろ」
金時「A達と猗窩座の夢が連動してたんだからありえるかもしんないだろ」
猗窩座「第一、昨晩ブラックは起きて動画編集をしていたはずだし無惨は体質上寝ないからな」
マスハン「あと、なんでこの村には女性の方が一人もいないんですか？」
ガライ「どちらも魔物の仕業よ」
第三人格「あーあ、やっぱりね」
無惨「そういう事だろうとは思っていたが…」
漸「嘘つけ、お前猗窩座の金剛石の察知能力と姉ちゃんの勘に対して"何故そう言いきれる"とか言って突っかかってたじゃん」
ガライ「奴等は女だけを攫っていくのだ。取り返そうとして村の屈強な男達が出かけて行ったが…一人も戻ってこなかった」
銀時「オイオイオイ…」
A「ヤバいじゃんそれ…」
ガライ「女が一人もいなくなった頃、村の男達が猫にされてしまった。だがしかし、男達は夜中に自分が猫になっている事に気がついていない」
ブラック「そういう事でしたか…」
ハサミ「でもさー、なんで猫になっちゃうの？」
ガライ「それは奴等がばらまいたウイルスのせいだ」
辰馬「…Aちゃん、コ○ナウイルスにそんな症状あったかのう？」
第二人格「落ち着いて坂本さん、これ絶対コロ○ウイルス違う」
ガライ「私はその謎の病を治す為の薬を毎日こうして研究しているのだが、なかなか上手くいかないのだ…」
土井先生「となると…魔物から解毒剤を奪うか魔物からウイルスを奪ってそれを元手にガライさんに特効薬を作ってもらうかになりますね」
ガライ「それはダメだ…相手は村一番の猛者が敵わなかった魔物だ。お前さん達には未来がある、だから早くこの村を出た方がいい」
ハサミ「アッハハ、大丈夫大丈夫。だってボク達こう見えて神様だし」
猗窩座「解毒剤も村の女達も、俺達がまとめて取り返そう」
金時「猗窩座、お前の気持ちはわかるが俺達の使命は悪霊の鍵を探す事だ」
第三人格「バカ言わないでよパツキン、あたし達がこんな惨状を目の当たりにしておいて黙っていられる物わかりのいい愚者だとでも？」
サボ「その魔物の居所はわかるか？」
ガライ「すまない旅の者たちよ…それはわからぬのだ」
銀時「オイオイどーすんだよA、探すのにも時間かかるぜ？」
第二十五話「新たなるクリーチャーを生み出すんじゃありません」→←第二十三話「this is 怪奇現象」
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ベルン(←ヴィタ) - メンタルがひどく抉れちゃうよ！！ (2021年8月20日 21時) (
レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 面白い顔……流石ですね。あの2人の大王見てて恐怖感じますもんね！もじゃもじゃ頭の般若も見てていつも通り吹き出し親に白い目でみられました！ (2021年8月18日 10時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» あまみんさん宅霊夢＆妖夢の例えとそれに対する「どっちにしろ恐怖の大王」のくだりが我ながら渾身の出来だったり。あと弟君の「もじゃもじゃ頭の般若」発言も書いてて好きでした。 (2021年8月18日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ハサミ:えー、だって超絶面白い顔してたんだもん。 (2021年8月18日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - 重症同士の会話が思ったよりも早く来ましたね〜そんな中ハイテンションで話すハサミ君凄いなぁ…。ビビリなマスハン好きです！ (2021年8月17日 23時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2021年7月25日 18時
