【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第十九話「無惨落ち着け死ぬぞ」(＊) ページ24

(無惨様が沼の底にあった硬い何かに足の小指をぶつけた)

無惨「〜〜〜〜〜〜〜ッ！」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

(あまりの痛みに毒沼を転げ回る無惨様)

マスハン「落ち着いて無惨、それ余計HP減っちゃうから！」

ブラック「無惨さんのHPが二桁切りました。今残り7です」

第三人格「無惨あんたさっさと沼底の拾ってこないとまた日光浴の刑よ！」(キレ気味)

無惨「…」ｽｯ ｽﾀｽﾀｽﾀ

A「よし、グッボーイ！」

サンズ「ヘヘ、こりゃ完全に犬扱いだな」

〜神様移動中〜

第二人格「若旦那ー、ただいま帰りましたー！」

サボ「聞いて驚け、姫は魔物の呪いのせいで醜くなっていたらしい！このルーの鏡で呪いが解けるぞ！」

若旦那「嘘マジで！？そんなこったろうと思ったよ！皆可愛いって言ってたもん！」

姫「ご心配をおかけしました」

若旦那「心配だなんて…私と貴方は赤い糸で結ばれているのだから」

第三人格「こいつホントマジサイテーな…」

土井先生「ともかく…はい、これがルーの鏡です」

(姫に鏡を手渡す)

ﾊﾟｧｧｧ(光が差した)

▽姫の呪いが解けた！

...。

▽しかしやはりそんなに可愛くなかった！

メジロ「姫様、ご無事だったのですね！」

姫「えぇ、この方達が助けてくださったのよ」

ブラック「…メジロさん、牢に入れられる前からこの姿だったんですか？」

メジロ「はい、変わらず美しいお顔で…」

漸「あー…つまり牢屋に入った後に顔を変えられたから見てなかったと。うんわかった了解」

若旦那「あのー、これは…」

高杉「…約束は守ったからなァ、鍵をよこせ」

(若旦那が鍵を渡す)

銀時「…よし、じゃあヅラが余計な事言い出す前に出るぞ」

〜神様移動中〜

サンズ「一個思ったんだが、この鍵がその"悪霊の鍵"って奴だったらこの旅即終わるんだよな？」

サボ「まぁそういう事だろうな。駄作者、一つ目の鍵を見つけてきたがどうだ？」

駄作者「…あっダメです、これ違いますね。それじゃあ次の目的地に行ってください」

(鍵が灰になって消えた)

無惨「貴様いくらなんでもこれはないぞ駄作者！」

A「こっちはあんたの情報で動いてんのよ駄作者！」

土井先生「…これはまた長引きそうだね」

第二人格「しゃーない…行きますか」

〜神様移動中〜

サンズ「そういえば最近、オイラのワールドに守護神(SECOM)目指せそうな奴がいるんだよ」

第二十話「怖い怖い怖い」(＊)→←第十八話「これ無惨様絶対死ぬやん」(＊)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す