第十六話「やめなさい、もうやめたげなさい」(*) ページ21
金時「やめろヅラ、その辺にしとけ」
桂「だが…お前はあのブサイク姫君と赤い糸で結ばれているんだ!」
マスハン「ダメだ…前回の冒険の時のあれの再来だ…」
漸「まぁホントのところは急ぎまくってた俺達の見間違いで、ホントは結構キレイだったりすんのかもしんないっす」
若旦那「慌ててたからブスに見えちゃう女もやだな…」
第二人格「お前ホントいい加減にしなさいよ?」
漸「…可愛かったよな?先生」
土井先生「…そうだね、ただ見た目より心の方が綺麗なタイプの方だった」
ハサミ「うん大丈夫大丈夫、あの姫可愛かったから」(棒)
若旦那「なんだその棒読み感」
桂「俺は姫君を救いに行く」
若旦那「いや、いいよ…」
猗窩座「いや…俺達は必ず姫君をここに連れてくる」
〜神様移動中〜
〜盗賊の館にて〜
第三人格「ご無事ですか姫様ー!」
姫「あぁ…来てくれると信じてました!」
桂「勿論だ。ただ、当の若旦那は姫君がブスだったと話した途端侍女のメジロさんと結婚するなどと言い出す始末で…」
金時「オイなんで今それ言おうと思った」
A「気にしないでください、嘘ですから!全部嘘ですから!!」(迫真)
桂「嘘ではない!もう忘れたのかA…若旦那は姫君がブスなら救いに行かなくていい等と言い出した。だが姫と若旦那は赤い糸で結ばれている!」
ハサミ「まぁその赤い糸もヅラのせいでスパッて切られそうだけどねー」
猗窩座「思ってもお前が言うな、話がこじれる」
桂「申し訳なかった…最初にここに来た時、銀時及び俺達はそなたがブスだった為にそなたが姫だとは思ってなかった」
漸「いや少なくとも姉ちゃんと猗窩座は最初にここに来た時姫の顔まともに見てないんだけど」
桂「俺は今…人を見た目で判断してしまった事を心の底から悔いている。ブスな姫君だっていてもおかしくないというのに…そなたのようにブスな姫君だっているというのに!」
猗窩座「小太郎、言いたい事はわかったからもう喋るなお前は!」
桂「何故だ、俺は姫君に申し訳ないと思っt((猗窩座「だからこそだ!」
サボ「気づけ…ホント頼むから気づけピュア通り越してバカ野郎…」
第二人格「サボそれただの悪口や。」
桂「行きましょう、若旦那が待っている」
姫「お待ちください!私…本当は美しいのです」
第三人格「…姫、もう少し詳しくご説明くださいませ」
第十七話「いい加減学習して」(*)→←第十五話「だからやめなさいってヅラ」(*)
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ベルン(←ヴィタ) - メンタルがひどく抉れちゃうよ!! (2021年8月20日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 面白い顔……流石ですね。あの2人の大王見てて恐怖感じますもんね!もじゃもじゃ頭の般若も見てていつも通り吹き出し親に白い目でみられました! (2021年8月18日 10時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» あまみんさん宅霊夢&妖夢の例えとそれに対する「どっちにしろ恐怖の大王」のくだりが我ながら渾身の出来だったり。あと弟君の「もじゃもじゃ頭の般若」発言も書いてて好きでした。 (2021年8月18日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ハサミ:えー、だって超絶面白い顔してたんだもん。 (2021年8月18日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - 重症同士の会話が思ったよりも早く来ましたね〜そんな中ハイテンションで話すハサミ君凄いなぁ…。ビビリなマスハン好きです! (2021年8月17日 23時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年7月25日 18時