【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第八話「どこまでも夢主トーク」 ページ13

第三人格「まぁともかく…この人達戦う気なさそうだし、先を急ぎますか」

ビドー「おっと待て待て待て。このまま逃がすようなビドー様だと思ったか」

？「ビドー君、やっぱりやめようよ。私ビドー君に万が一の事があったら生きていけない！」

ビドー「万一なんてあるわけねえだろ」

？「わかんないじゃない！もしビドー君が死んじゃったら私…うわぁーーーーん！」

ビドー「あﾞぁ〜！何泣いてんの？ねえ、アリーどしたの？」

漸「あいつアリーって言うのな」

アリー「嫌！死んじゃうのやだよー…」

A「お願いだからそういうのは家でやって頂戴あんた達…」

無惨「グズな女は嫌いだ、その点Aは滅多な事で泣いたりなどしない」

猗窩座「あぁ、Aがこれ系の泣き方をしているのは典明が目の前で殺された時ぐらいしか見た事がない」

ブラック「以前お聞きした限りだと相当凄まじい泣き叫びっぷりだったようですからね…それ以来Aさんの目の前で息絶えた事があるのは後にも先にも彼一人だとか」

マスハン「うん、典明がDIOに殺られた時はホントにヤバかった。承太郎も怯むレベルでDIOの事ボッコボコにしてたもん」

桂「しかもその後典明に蘇生魔法だからな…最終的に典明も生存できたのだがAの中では相当ショッキングだったらしい」

漸「だから姉ちゃんトークすんなってお前ら！」

第二人格「猗窩座、峰打ちよ！」

猗窩座「はぁっ！」ｶﾞｯ

(猗窩座がビドーの腹に一撃いれた)

ビドー「あぁぁぁぁぁ！」

アリー「ビドー君！」

猗窩座「威力はだいぶ調整したからな…少し休めば歩けるようになるだろう」

アリー「ビドー君が死んじゃう！」

ビドー「やっちまった…俺としたことが」

※彼が受けたのは致命傷ではありません※

サボ「Aだったらここで絶対ホイミ系か幻想乙女(ファンタジスタメイデン)・クレイジーダイヤモンドするからあっさり回復して終わるよな」

ハサミ「まぁ典明が殺されちゃってたのは完全にイレギュラーだったもんね。Aが駆けつけるタイミングが遅かったからどうしようもなかった的なさ」

漸「だから姉ちゃんトークすんなっつーの」

ビドー「俺が死んだら…もっといい男見つけろよ…」

※彼が受けたのは致命傷ではありま(以下略)※

マスハン「…多分ただの打撲だよそれ」

アリー「バカ…ビドー君のバカ！私がビドー君以外の人の事好きになるわけないじゃない！」

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