【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part2

第九十二話「お財布の管理って大事ですよね」 ページ49

銀時「…オイ、確かこのパーティの財布持ってたのって誰だったっけ？」

第二人格「あーっと確か…皆で話し合って消去法でブラックに預けるか坂本さんに預けるかの二択になって、一応ブラックはまだ"準"友達だからっつって、そんで坂本さんに…」

...。

ｸﾙｯ(振り向く一同)

(坂本さんは未だに棺桶)

ハサミ「…半助」

土井先生「…なんだいハサミ君」

ハサミ「お財布誰が持つか談議の時に、確か半助って"自分の力ではとても"的な事言って棄権してたよね？」

土井先生「…はい」

ハサミ「次からはお財布半助が持ってて、たとえ何だろうが絶対に！」

神父「そうですか…じゃあ稼いで来るしかないですね」

第三人格「…銀さん」

銀時「…あァ」

A「駄作者から聞いたんですが、一体倒せば500Gが手に入る魔物が存在するらしいです、あたし場所知ってるんで駆逐しに行きますよ」

〜神様移動中〜

〜とある砂漠にて〜

旅人その1「…オイ、なんだアレ！」

全員「「「「「うぉぉおおぉぉおおおおおぉぉおおおおおおおお！」」」」」

※棺桶五つ(中身は全員成人男性)を引きずりながら砂漠を駆けていく勇者一行※

旅人その2「…あれよくよく見たら勇者様の御一行じゃね？傍から見てるとどっちが魔物かわかんないんだけど」

全員「「「「「うぉぉおおおおおぉぉおおおおおぉぉおおおおおぉぉおおおおおぉぉおおおおおぉぉおおおおお！！」」」」」

※棺桶五つ(中身は全員成人男性)を引きずり回しながら、砂漠に現れたゴールドマン達を血祭りに(そもそもゴールドマンには血なんかないけど)あげる勇者一行。このまま世界中のゴールドマンを絶滅させかねない勢いである※

〜神様戦闘中〜

〜更に神様移動中〜

第二人格「ハァ…ハァ…何とか全員分のお金集めてきた…」

神父「あの…申し訳ないんすけど、3G足りないです。このままだとこの中の誰かが中途半端な状態で生き返る事になります」

マスハン「嘘！？」

漸「マジかよ…パツキンと無惨だったらどっちのが使えっかな〜…」

ブラック「お二人の内どちらの方が強いですか？」

ハサミ「えーと…パツキンがロボットで無惨が人喰い鬼だから無惨の方が強いよ」

ブラック「そうですか。では無惨さんを正常に生き返らせては？」

第三人格「…せやね」

〜神様移動中〜

〜五重の塔 三階にて〜

スズキ「すみませんでした、変な呪文かけちゃって…」

おまけ「声優ネタ」→←第九十一話「いきなりザラキは心臓に悪いですよね」

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