【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part2

第四十八話「妖怪を侮るなよ」 ページ5

辰馬「確かになかなかの美人さんじゃが…やっぱりAちゃんの方が可愛いのう」

サボ「何言ってんだよ、Aより可愛い女とかいるわけないだろ」

漸「ヤベぇ…重症同士の会話だ…」

第二人格「天女様ー、ちょっとお時間よろしいですかー？天女様ー！」

土井先生「種族上君の方が立場は上のはずなんだけどな…」

マスハン「ダメだ…水が流れる音とハープのせいで全く聞こえてない」

銀時「しゃーねェ、この川渡るか」

第三人格「待って銀さん、確かさっき駄作者が"天女のとこに行くまでの道中は鉄壁の守り"とかって言ってたわよ」

ハサミ「えー、でも駄作者ってはっきり言って全然頼りないからお告げの内容あんまり信用できないんだけど」

高杉「待て」

漸「…どうしたよ高杉」

猗窩座「…見ろA、川のところで河童が仁王立ちしてるぞ！」

桂「…そうか、奴が天女を守っていたのか！奴が天女のもとへ行こうとする者を川底へ引きずり込んで殺していたのか！」

マスハン「玄武の沢タイプの河童じゃなくてよかった…にとりみたいにマシン持ち出してきてたら確実に詰んでた」

ハサミ「っていうか河童ってそんなに怖いものなの？妖怪ウォ○チのノ○ッパとか、えーと…あっ思い出した、河城○とり見てる感じだと全然怖くないけど」

漸「それにはっきり言って弱そうだしな」

無惨「仕方あるまい…私が行こう。私が無事に渡ったらついてくるがいい」

A「ホント用心してよ無惨、いちいちザオリクするのめんどいんだから！」

金時「平気平気、無惨はあんなのに負けるタマじゃないって」

ｻﾞﾊﾞ(川(深さは足首辺りまで)に入る無惨)

ｻﾞﾊﾞｯ(河童が水中に入り、無惨を川底へ引きずり込んだ)

ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ(無惨が溺れてる)

A×3以外全員「「「「「無惨！？」」」」」

第二人格「そら見た事か！」

漸「姉ちゃん！」

第三人格「えぇわかってる、念力で引き上げるわ！」

マスハン「嘘でしょなんであの浅い川の中に無惨の体丸ごと入るの！？」

〜神様救助中〜

土井先生「ダメだ、お腹を押しても押しても水が出てくる！」

A「サボ、こいつ不死身じゃないけど不死身に割と近い感じだからこいつの体内で爆風起こして水全部出したりとかできない！？」

サボ「確かにできなくもないけどなかなかエグい手だなそれ！」

銀時「見ろお前ら、あの河童がめっちゃドヤ顔してるぞ」

第四十九話「捕獲トラップが見え見えじゃ意味ないですよ…」→←第四十七話「逸話ってホントだったら超人並の奴が多いですよね」

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