【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第二話「二人目は色気のテロリスト」 ページ5

？「ｸｸｯ…んな声出すたァ酷ェじゃねェかA…」

第三人格「その声と笑い方…あんた高杉ね？」

高杉「あァ…テメェら何故こんな所にいやがる」

A「家で寝てたらいきなり」

銀時「結野アナの天気予報見てたらいきなり」

桂「北斗心軒でそばを食べていたらいきなり」

高杉「全員いきなりじゃねェか…かくいう俺もヤクルコ飲んでたらいきなりここに転送されたが」

第二人格「あ、やっぱヤクルコは飲むんや…」

第三人格「っていうか高杉、さっきからずっとバックハグしてるけどそろそろ離してくんない？」

高杉「ｸｸｯ、テメェは随分おかしな事を言うなァ…ようやくテメェは俺を受け入れたんだ、なのにこれ以上テメェを存分に愛する事を我慢する必要が何処にある…愛してるぜ、A」

桂「…どうするんだ？」

A「ここで無理やり置き去りにしたらまずあたし達の良心が痛むし、高杉の心が壊れる気がする。よって連れていきます」

銀時「このまま置いてったらヤンデレ化しそうな勢いだもんな…」

〜紹介〜

高杉晋助

種族:人間(現人神)
二つ名:復讐の化身
通常能力:ありとあらゆる闇を純化もしくは増幅させる程度の能力
神格化時追加能力:左目で見た敵のありとあらゆる感覚を狂わせる程度の能力
神格化すると周囲から常に蝶の形をした琥珀色の弾幕が発生し、本人の周りを舞う。かつて亡き師を最後に見た左目は再び蘇り、鮮血のような真紅に光る。

〜神様移動中〜

第二人格「銀さんとヅラと高杉が揃ったらあの人も出てきそうなもんだけど、どこにいるのかしらね」

第三人格「うちの駄作者はマジであの人大好きだからね…」

桂「まぁ確かに、これまでこの駄作者の作品内で俺達が勢揃いしている時に奴が出なかった試しはないな」

A「…あそこに人だかりができてるわ。何かしら」

？「仕方ないのう…300円！300円でどうじゃ！」

主婦「いいえ、180円よ！あと三日で旦那の給料日なんだから持ち堪えないと！」

？「そうか…だったら出血大サービスの200円じゃ！これ以上はもう無理ぜよ！」

主婦「…よし、買ったわ！」

？「毎度ありじゃ！」

...。

第二人格「ド○クエ世界だろうとめっちゃ商売してらっしゃる！」

銀時「こんな所で何してんだテメェはァァァ！」

辰馬「ん？おぉ、金時じゃなかか！しかもAちゃんと…ヅラに高杉まで！どうしたんじゃ！？」

第三話「三人目は楽天家の商人」→←第一話「一人目はロン毛の攘夷志士」

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