【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第三十七話「無惨様って、これまで私がお目にかかったラスボスの誰よりも死に怯えてらっしゃる方なんですよね…」 ページ40

A「了解。頼んだわよ無惨」

無惨「…貴様がこの私にそんな事を言うとはな。明日は雪でも降るのだろう」

辰馬「安心(あこ)ちゃん、無惨語訳頼んだぜよ！」

駄作者「ハイ、今のは"Aに頼られるとはここまで嬉しいものなのか"って意味です！」

ガンテス「うむ。鬼の始祖、無惨の魂よ！剣に宿りたまえ！」

漸「…無惨？」

無惨「嫌だ！化物退治など絶対に嫌だ！もしかしたらそれで死ぬかもしれない！全滅するかもしれない！考えるだに恐ろしい！」

第二人格「…これは？」

ハサミ「…ビビり、だね」

第三人格「ダメだ、うん。これダメな奴だ。ガンテスさん、こいつの魂戻してください」

ガンテス「無惨の魂よ！その体に戻りたまえ！」

無惨「…それで、剣はできたんだろうな？」

銀時「いやお前の魂戻したから」

無惨「…何故だ。貴様らこの私の厚意を無下にする気ではあるまいな」

猗窩座「魂の抜けたお前がビビりだったんだ、これじゃあ戦力にならないと思って戻してもらった」

桂「仕方あるまい…俺が行く」

漸「いやホントマジ頼んだヅラ」

桂「ヅラじゃない桂だ」

土井先生「あっ、この人のフルネームは桂小太郎です」

ガンテス「うむ。桂小太郎の魂よ！剣に宿りたまえ！」

マスハン「お願い、成功して…！」

桂「…A」

A「何よヅラ」

桂「全くお前はいつもいつも…猗窩座にくっつきすぎだ。男といえど俺とて嫉妬の一つや二つぐらいする。もう少し危機感を持て」

第二人格「…？？？」

桂「…"さっぱり分からない"という顔をしているな。そもそもお前は…」

ハサミ「…あのさ、これって」

金時「…嫉妬深い性格になってるって事だな」

マスハン「そういえば、前回のヤンデレ異変(【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ)でもかなり嫉妬に狂ってたなこの人…」

漸「ガンテスさん、こいつの魂戻して！」

ガンテス「うむ。桂小太郎の魂よ！その体に戻りたまえ！」

桂「…どうだ、剣はできたのか！？」

第三人格「またもや魂を戻すことになりました」

桂「何故だ！」

猗窩座「なんというかこう…ヤキモチ妬きになってたんだ」

高杉「仕方がねェ…俺が行く」

A「ホント頼んだわよ高杉。ちなみにガンテスさん、この人のフルネーム高杉晋助だから」

第三十八話「独占欲とデレデレってすっごい悩む二択だと思いませんかね？」→←第三十六話「ぶっちゃけ私、金さんに与えられた罰は罪との比が合ってないと思うんですよね。ハッキリ言ってかなり重罪ですよ、あれは。もう死刑です死刑」※ここからはキャラ崩壊に著しく注意※

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