【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第三十話「銀時:ふざけんなよお前、んなもんは更新が終わってからだぞ。ゆうに四日間は読者の皆様待たせてんだからな」 ページ33

金時「…」ｷﾞｷﾞｯ ｷﾞｷﾞｷﾞｯ ｳｨｰﾝ ｶﾞｼｬｯ ｳｨｰﾝ

銀時「A…待って…どうして…」

桂「ぬﾞ〜…ぬﾞ〜…」

高杉「ｸｸｯ…俺ァただ壊すだけだ、この腐った世界を…」

マスハン「…(寝れるかこんなん…)」

...。

マスハン「うるっさァァァい！何なのこのしこたま飽和しまくってるカオス！もう嫌だよ僕これじゃあ寝られないよ！っていうか仕事に疲れたサラリーマンでも寝れないよこれは！ねぇ！もうやめて！皆それぞれ個性的にうるさいから！」

「キャーーーーーーーー！」

桂「！？女子の悲鳴が！」

高杉「…チッ、行くぞテメェら」

マスハン「…何！？ねぇ何なの！？」

〜神様移動中〜

銀時「お前らどうしたよこんな夜中に」

村人「やられちまったんですよ…アイツに」

桂「これは…！」

無惨「…ふむ、引っ掻き傷か。随分傷が深いな」

マスハン「血ぃだくだくじゃん…はいこれ。僕の世界の食べ物は全部…まぁ激辛カレーは対象外だけど食べると傷が癒えるから。食べて」

高杉「誰がこんな真似しやがったんだァ？」

村人「洞窟の化物の仕業です…」

桂「化物？」

村人「五年程も前になります…西の洞窟に妙な化物が住み着きましてね。夜になるとこの村へ降りてきて農作物を荒らすんです。初めは農作物だけだと思っていましたが…そのうち人間まで襲うようになりやがったんです」

金時「ということは…これまでその化物を倒しに行った者は誰一人として帰ってきていないのか」

村人「はい、あの化物の所に辿り着くまでに皆死んじまうらしいんです…あの化物を守るかのように魔物が密集してるとか」

無惨「ならば村に餌をまいて、奴が降りてきたところを殺してしまえばいいだろう」

村人「ハハッ、無理だよ…あんな化物に勝てるわけがねえ」

マスハン「ふっふっふ…実は僕ら、何を隠そう勇者パーティなんだよね〜。だから頑張れば行けるかもよ？」

〜翌朝〜

第三人格「で、あみだくじの結果ヅラが寝ずの番をする事になったけど…あんた大丈夫？寝る必要がないしむしろ太陽が隠れれば有利になる無惨と代わった方がいいんでない？あいつの夜行性が役に立つのなんてこのタイミングぐらいだし」

桂「案ずるな、俺に任せておけ」

銀時「つーか、俺達に比べたらA達の方が断然寝てんだし守護神(SECOM)四天王か創音姉弟の中の誰かにやらせりゃいいだろ」

第三十一話「目ェ開けたまま寝る人って初見だとギョッとするよね」→←第二十九話「駄作者:せめて…せめてジャ○プチの猗窩座イベント周回だけは…」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す