【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第十七話「うちの猗窩座さんはめちゃくちゃ強いです」 ページ20

マスハン「…後で、嫌でも戦う事になってたはずなのにな」

A「…まぁ、通れるんだしいいんじゃない？」

〜神様移動中〜

▽盗賊が現れた！

サウラ「我が名はサウラ、生贄の娘を頂きに参上した」

第二人格「出たわね盗賊…覚悟なさい。オシナさんは渡さないわ」

サウラ「ならば斬り捨てるまで」

ハサミ「なんかこいつさ、原作の前半部分辺りの高杉みたいだね」

銀時「あぁ、ガチの厨二病の頃のな」

高杉「世界より何より先にテメェらがぶっ壊されてェか」

無惨「一人で来るとは…随分愚かだな貴様」

猗窩座「一対十四で勝てるわけがないだろう…しかも内十二人は神だ」

桂「まずは俺が相手になろう」

サウラ「貴様らなど俺一人で十分d((母「やっぱりやめなさいサウラちゃん！」

土井先生「…うん？」

サウラ「ちょっ…ちょっと待て」

マスハン「おーっと何やらハプニングが起こったみたいだよ？」

母「どうも初めまして、サウラの母です」

第三人格「あ、どうも…」

母「すみませんこの子、"どうしても山賊になる"って聞かなくて…ホントは気のいい子なんですよ〜」

A「盗賊って、そんな駄々こねるテンションでなるもんだったっけ…？」

サウラ「ちょっ、やめて母さん、余計な事言うなって！」

母「だってそうじゃない、何度も野良犬拾ってきては"飼ってくれ"って…」

サウラ「もう帰れよ、俺一人で大丈夫だから！」

母「一人じゃなんにも出来ないから来てあげてるのよ！？もう…今朝だって"ねぇお母さん、靴下どこー？"って…」

サウラ「恥ずかしいだろ、敵の前でそんな事言うなよ！」

母「すいませんね皆さん、この子どうしても皆さんを殺してその中の娘さんがほしいらしいんです〜。ホントにいい子なのでねぇ、もし良ければ殺されて頂けると、母親としては嬉しい限りなんです」

漸「残念ながらなんにもよくねェよ…」

ハサミ「ねぇ半助、このおばさん自分が何言ってるかわかってるのかな？」

土井先生「ナチュラルに死んでくれって言われたのは私も初めてだから、わからないんだ…」

第二人格「子を想う母の気持ちはわからなくもないんですが、あたし達も殺されたくないんですよね…」

母「ですよねわかります…」

サウラ「ちょっ、母さんいい加減にしろって…んな事わざわざ言わなくても俺こいつら殺せるから！」

母「えっ？殺せるの？皆さんどう思います？」

第十八話「母親は母親である以前に女性である事もある」→←第十六話「ドラクエにはあるあるが多いよね」

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