299 二人目の追加メンバー ページ47
イナズマジャパンのFWである4人は自信に満ちている。
そんな彼らの言葉を聞いて、沈みかかったチームの雰囲気が少し変わりかけたようにみえた。
と、パンパン！と手を叩く音が響き、みんなは一斉にその方向をみる。
析谷「さあみんな！ミーティングルームに集まって！」
監督「と、その前に」
析谷さんの言葉を遮るように、監督が前に進みでる。
そして、
パン！パパン！
いきなりクラッカーを私達のいる方向にならし、叫んだ。
監督「じゃじゃ〜ん！日本代表に追加招集された、新しい仲間の登場で〜す！」
『新しい仲間……？』
監督の言葉に、「誰だ？」と私を含む全員が首をかしげる。
私はクラッカーのせいで髪にくっついたテープを退けながら尋ねる。
『監督。追加メンバーって、誰のことですか？』
監督「まあまあ、こっちに注目してくださ〜い！」
そう言って監督が指差した先の方に、みんなは視線を向けた。
その先に突然、まぶしいほどの光(ひかり)が射す。
と、
『なにこれ？』
空からはひらひらと一枚の羽が落ちてきて、私の手のひらに落ちる。
一枚、また一枚と、いくつかの羽がゆっくりと舞い降りる。
そのうちの一枚の羽の上に、人間と思われる足のつま先が乗っているのが見えた。
長い髪をふわりとなびかせながら、こちらに向かって舞い降りてくる。
つくし「わぁ……！」
『すごい……！』
私を含むマネージャー組はうっとり、他のイナズマジャパンメンバーはあんぐりと口を開けている。
？「やあ、久しぶりだね。円堂くん」
華麗にフィールドに着地すると、彼はそう言って円堂さんに視線を向けた。
円堂「アフロディ……！」
円堂さんは驚いたように声を上げて、アフロディさんを見つめた。
今回イナズマジャパンの追加メンバーとしてやってきたのは、アフロディこと、"亜風炉照美"さんだ。
先ほど私達が見惚れていたように、とても神秘的な感じのする人だった。
白い肌、しなやかに伸びた手足。
そして、ふわりと煌めく長い髪。
その美貌は、見る者を思わずうっとりさせるほどだった。
円堂くん「よく来たな、アフロディ！」
アフロディ「円堂くん、君と同じチームで世界と戦えるなんて、胸が踊る思いだよ」
そう言って二人は、再会の証とでもいうように、がっちりと握手を交わした。
光「Aさん」
『どうしたの？』
くいっ、とジャージの袖口を引っ張られ、私は小声で尋ねる。
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姫川ふぶき - 円堂死なないで(泣）青鬼ゲームをだんだん見たら円堂が青鬼に手で死んだので悲しかったです！円堂が死んだなんて嘘だよね？何で円堂を死なないといけないのねぇ教えてお願い！ずっと夜まで朝で泣いていましたけど、泣いたら駄目だと思っていました！けど結局泣きました (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 3c4b53ac36 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 青鬼ゲームや君は私の一等星が更新されないのは悲しいけど、体調の方が大事ですからね！！早く治してください！お大事に！ (2019年10月29日 21時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
りん - 風邪しっかり治してくださいね！ (2019年10月29日 18時) (レス) id: 8b75577298 (このIDを非表示/違反報告)
Yニャン - みなさん» ですよね……！( ≧∀≦)ノ (2019年10月16日 21時) (レス) id: 0e74a4daf4 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - あぁ･･･光くんかわいい← (2019年10月16日 19時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
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