ステップ14:思い思われ ページ46
相良side
「……まさかこんな形で泊まるとはな」
三橋「えｯ…なになに他にどんな形があるのｯ…うわぁ…怖いわぁ…」
「黙れ」
いちいちつっかかってくんなや
……好きな女ん家泊まれるのは血管ぶっちぎれるぐれぇ嬉しいけどよ…
伊藤「…チッ、これぐらいの天気なら帰れるだろ…てめぇら」
三橋「……でもいたうちゃん…見てみなさい、あの嬉しそうな背中を」
…この状況、前の折笠なら泣きわめくぐれぇに悲惨なのによ
なんか楽しそうなんだよな
俺らから背を向け冷蔵庫を見る姿を、毎日伊藤は見てんのかと思うとクソほど羨ましい
無意識に伊藤を睨んでるのが自分でもわかるわ
智司「……相良、そういやあの手紙はどうしたんだよ」
「ア？手紙…………あぁ、あれか、捨てた」
智司「いいのか女から貰ったんだろ？」
「「「はあぁあぁぁぁぁ？！？！」」」
「……うるっせェんだよ」
三橋「エッ…狂犬に惚れる女なんかいんの？？いませんよね？！？！えっなんかもう女が怖いｯ」
今井「………嘘だろ!?こんなナイスガイがいながら…こんな野郎にィ？！なぜ…なぜなんだ!!谷川!!」
谷川「……うっ…今井さん苦しいですって…」
…手紙の1つぐらいで騒ぎ立てやがって
しかも別に好きでもねぇ女からなのによ
伊藤「…手紙なんて書いてたんだ？」
智司「確か、一週間後の6時に公園で待ち合わせとかじゃなかったのか？」
「なんで智司が覚えてんだよ」
「……それ貰ったの先週ですか？」
話になんの違和感もなく入ってきたな…
コイツは俺がほかの女の話してても
………………なんも思ってねぇんだろうな
「……おう」
「先週の何曜日ですか？」
「多分…土曜」
「今日じゃないですか…!!!!」
さっきまでの幸せそうな顔色とは違い
真っ青になっていく顔
伊藤「…おい、相良それはねぇんじゃねぇか？」
谷川「……もしかしたら…雨の中…」
三橋が鬼の形相で向かってくる
…殴られるな
今暴れても迷惑だしよ
そう思って軽く目を閉じた
頬に飛んできたのはビンタだった
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藍 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ...ページ5のここの部分 「大丈夫ですよ、部屋に運んで起きましたから」 これ正しくは部屋に運んでおきましたから ではないんでしょうか？ (2019年5月15日 17時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - はじめまして(*^^*) いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ...ページ4のここの部分 今日から一緒に住むの真司くんがいた これ正しくは今日から一緒に住む真司くんが いたではないんでしょうか？ (2019年5月15日 17時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
昨日の花林さん(プロフ) - かりんさん» ありがとうございます！自分で言うのはなんですが夢主ちゃんの性格すごく好きです笑 (2019年4月4日 23時) (レス) id: d05445a796 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 凄く夢主ちゃんが尊い……泣 続き楽しみにしてます (2019年3月29日 0時) (レス) id: 652d0ef0d8 (このIDを非表示/違反報告)
昨日の花林さん(プロフ) - 諸行無常系女子さん» ありがとうございます！できるだけ多く更新できるよう頑張ります！ (2019年3月23日 1時) (レス) id: d05445a796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：昨日の花林さん | 作成日時：2019年3月13日 0時
