おまけ「続々・最強女神と鬼神狛犬の出会い」 ページ42
第二人格「そうねぇ、怠けなければの話だけれど!亡霊"冥界の夜桜"!」
第三人格「四季"イントゥ・バックドア"!」
猗窩座「…破壊殺・乱式!」
(猗窩座の打撃とA達の弾幕が相殺される)
猗窩座「A!」
A「何よ"上弦の参"!」
(双方の一撃がぶつかり合う)
伊之助「…やったか!?やったのか!?」
猗窩座「…何故だ。何故鬼になる事をそこまでして拒む…拒むなA。拒まないでくれ」
第二人格「…」
猗窩座「お前は護る為に強く在ると言ったな…だがお前の強さを妬む奴等がお前の言う"護りたいと思ったもの"をお前のいない所で壊そうとしたら?そうなったらまともに太刀打ちできず、何一つ護れず全て呆気なく壊されて終わるだろう…そうなれば全て無駄なんだよA」
第三人格「…ほう。つまるところ、裏を返せばあんたにはあるって事ね…"そんな虫唾が走るような卑怯者共のせいで大切なものを失った過去"が」
A「そうなると…コイツ、あたし達が今まで出会った中で一番強くてそれかつ一番ワケありの人喰い鬼って事になるわね」
第二人格「是非とも参考程度にこいつの過去を知っておきたいもんだわ…そしたらまずはコイツを身動き取れない程度にボッコボコにしないとだわね。でなきゃあれは使えない」
炭治郎「Aさん、あれって…!?」
猗窩座「…A、お前…」
第三人格「冥土の土産に覚えておきなさい"上弦の参"…あたし達の強さはお前の何の為でもない強さとは違うのよ」
A「あたし達がいる限り、お前ら人喰い鬼にはもう誰一人殺させないわよ」
猗窩座「あぁ…素晴らしい闘気だ!十三歳の身でありながらその気迫、その精神力…一分の隙もない構え…ハハハハハッ、やはりお前は杏寿郎と共に鬼になれ!A!俺と永遠に戦い続けよう!」
〜中断〜
金時「猗窩座お前…いくら鬼時代っつっても狂気的すぎるだろ、Aがドン引きすんのも納得行くぞこれ」
猗窩座「そこは目を瞑ってくれ…黒歴史なんだ…」
ブラック「猗窩座さんに黒歴史なんて概念あるんですね〜」
漸「思ってもお前が言うなブラック」
〜再開します〜
A「神と鬼との格の違いを、守る強さと壊す強さの違いを見せてやるわ!聖典"週替わりの奇跡の神話"!」
猗窩座「破壊殺・滅式!」
(二人の技がぶつかり合い、凄まじい閃光が走る)
炭治郎「Aさん!」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年12月4日 17時