鰹節主将に強制入部させられました。ちょっと滅んでいただけますか？【青葉城西】

ストーカーやめろ下さい ページ6

さてさて、今は、昼休み！

ほぼ24時間経ってるじゃんとか思ったそこの君！

これが小説の力だわかったか！

(作者がサボっただけですすみません)


そして今は私は〜






追いかけっこの最中でございます。

さあ、A選手逃げる逃げる！

その後ろを悠々とついてくるのは、みなさんご存知及川徹選手です。

いや、凄いですねこれは。


何がってそれはもうまずギャラリーの方々でしょう。

女子の皆さんの黄色い声援ときたら凄いの一言に尽きますね、はい。



って、こんなこと言ってる場合じゃないんじゃぁぁぁぁああああああ！！


及川「Aちゃん、マネージャーになってよ〜君しかいないのさ☆」

水安「へんたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！ストーカー！」


ってここどこ？！あ、3年教室前だ！

やばい、真面目に勉強なさってる人が多い！


よしはなれないと！

岩泉「及川うるせえ、静かにしろ！」


え、誰？

救世主だ！(多分)

とりあえずその人の影に隠れる。


そして救世主が投げてくださった本が鰹節先輩の頭にクリーンヒットする。

あれ、何？すっごい勢いで飛んでった、すっごい、感動。

バリボーって書いてある。

あ、鰹節死んだ、感動。


水安「あの、ありがとうございました。」

岩泉「おう。大丈夫だったか？(コイツ、昨日の女子だ！)及川が悪かったな。あ、俺は岩泉一。バレー部副主将だ。」

水安「はい、助かりました。私、水安Aといいます。あの、岩泉先輩が副主将なら、主将は誰なんでしょうか」

岩泉「あー、アレだ。」


アレって……鰹節か。


水安「…お疲れ様です。できれば今度お礼をさせていただきたいんですが。」

岩泉「…そうだな。じゃあ、もしよければ、うちのマネージャーになってもらえないか？嫌なのはわかっているが、及川の面倒見つつだと大変でな。ちゃんとしたマネージャーがはいってくれると助かるんだ」


水安「もちろんです！喜んでお引き受けします！」


及川「俺空気！あと、俺との扱いの差！！」

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