花のち晴れーc5なんか大嫌いー

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晴side




「(『今日あいつに会いたくない。どんな顔をして会ったらいいのか分からない。』)」


そんなことを考えながら、今日も学校へ行った。





「神楽木さん！まじやばいっすね！」


晴「は？」


「自分の彼女を転入させるなんて！」


晴「彼女?転入?」



俺はなんのことだ、と思いながら(人1)のクラスへ行った。



晴「…あっ」



『……』


めぐみ「晴くんっ!!」



晴「……」


『……』


俺は一瞬(人1)と目が合ったがお互い逸らしてしまい、そのまま俺は教室から出た。


めぐみ「もう、挨拶くらいしてよねっ」


『…』



その後西留めぐみに追いかけられたのは言うまでもない。




海斗「この間の話、頭に入れておけ」



晴「…」


愛莉「海斗本気？いいの?晴」



晴「あいつは海斗を選んだんだ。」



海斗「そうだ、だからお前は引き下がって
西留めぐみと付き合え。英徳のために。」


晴「……」



愛莉「…海斗」


一茶「…」


杉丸「…」


愛莉「なに、杉丸も一茶も黙ってんの。納得してるわけ!?」


海斗「愛莉！」


愛莉「わたしは納得行かない！」



そう言って愛莉はＣサロンから出ていった。



晴「…はぁ、今日ももう帰る。」




そう言って逃げるように俺はその場から帰った。




※この小説はストーリーと順番が変わる可能性がありますのでご了承ください

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