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私達は晴の部屋でのんびりしてた。
海斗がタブレットを見て難しそうな顔をしてる。
海「英徳の生徒は38%減少してる。一方桃乃園は20%生徒を増やしてる。桃乃園に敗れたとき英徳は唯一無二の存在じゃなくなる」
晴「そのために作ったんだろうが!C6正しき6人の俺達の想いを込めた黒ジャケットを!!」
みんな黙り込んでしまった。
晴はすごい焦ってる。
『……』
晴「くそっ、」
わたしは馳天馬の妹であり、馳天馬は神楽木晴のライバルでもある。
愛莉「気分転換に出かけない?今日はパパが」
晴「…帰れ。」
愛莉「はーい。」
そう言って愛莉は帰ってしまった。
晴はなんだか機嫌が悪そう。
海斗「(人1)さん、今日はもう帰った方が」
『そうね。』
海斗くんは気を利かせてくれたのか、帰るように言ってくれたのでわたしは車椅子を押した。
晴「…(人1)」
『…なに?』
晴「俺は、間違ってるか?」
『神楽木…』
晴「庶民狩りは、英徳の品格を守るため、
この代で終わらせるわけには行かない」
『わたしは、庶民狩りをしている神楽木がいちばん嫌い。でも、車椅子を押して優しくしてくれる神楽木は好きだよ。』
それだけ言ってわたしは車椅子を押そうとすると、海斗が押して晴の部屋から出た。
晴「(人1)」
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ゆゆこ - めぐりんの名前めぐじゃなくて西留めぐみですよ (2018年5月31日 7時) (レス) id: 03341e15cf (このIDを非表示/違反報告)
平野ゆづか(プロフ) - 愁さん» 指摘ありがとうございます笑 (2018年5月28日 21時) (レス) id: b2afe9c1dd (このIDを非表示/違反報告)
愁 - こんばんは(*^^*) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 14のここの台詞 晴が玄関の前にいて、わたしの手が胸に当たった。 これ正しくは晴が玄関の前にいて、晴の手が 私の胸に当たったではないんでしょうか? (2018年5月28日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
平野ゆづか(プロフ) - 愁さん» 間違いだらけでしたね、ありがとうございます!急いで訂正しますね。 (2018年5月28日 18時) (レス) id: b2afe9c1dd (このIDを非表示/違反報告)
愁 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 7のここの台詞 音「(かれん)…」 これ名前が反映されずに別の名前になっているのですが...。 (2018年5月28日 17時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:平野ゆづか | 作成日時:2018年5月12日 22時