花のち晴れーc5なんか大嫌いー

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晴side







えっ






音「天馬くんっ！！！」




そんなとき、馳天馬が2人を庇っていた。





馳が周りの男子を倒して行った。





愛莉「ちょーど良かった、寄付金も払えない庶民はここにはいらないの！出て行って！！」





晴「愛莉！」





海斗「「だめだ！」」



愛莉「えっ」




海斗「いま学園長から連絡があった。江戸川音名義で5000万円寄付もらったと。」





愛莉「！！」




音「どうして、」




天馬「昨日言ってくれたよね、自由になってって。だからもう我慢しない。好きに生きる、守る、音の婚約者として。」




音「天馬くん」




晴「江戸川」



天馬「これが英徳のやり方か、サイッテーだな」



晴「……」




『っ、ゴホッゲホッ！』



天馬「(人1)！！」





音「(人1)、大変、喘息！！」




晴「(人1)…」




天馬「音、」



音「わたしは歩けるから大丈夫、それより(人1)を運んで。」



天馬「…わかった」




そう言って馳は(人1)をお姫様抱っこをして運んだ。



天馬「今度2人に手を出したら、絶対許さない。兄として、音の婚約者として。」



そう言って馳天馬はその場から立ち去った。



晴「……」

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