弊社、JWHDは、、、(JW全員)4

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Aside









仕事始まっても、小瀧くんは隣でずっと寒い寒いって言って





ときどき、わざとか本当かわからないけどプルプル震えてる。






大袈裟な、と思いつつも、かわいそうだから私のブランケットを差し出した。








「はい、よかったらどうぞ？」







小「え…いいんすか？Aさんが寒なるやん」








「平気だよ。使って？」








小「お言葉に甘えて使わせて頂きますっ、






わぁーAさんのぬくもりがっ…！」







「そうゆう変なこと言うなら貸さないよ？」








小「別に変なことやないでしょ！」








「はいはい、仕事しようね〜」









お昼はまた神ちゃんが誘ってくれたけど









神「外はさすがに暑いので屋上はやめときましょか。」







「うん、チョコも溶けちゃうしね」








2人でそんなことを話しながらちょうどいい場所がないか社内を探し歩くことに。







「社食のテーブル使う？あと3階の休憩スペースは広くてテーブルも多いよね」








神「……」







「神ちゃん？」








神「屋上は…2人きりになれるからよかったんよ」








2人きり…？







「…あ、たしかに社食とかってけっこうガヤガヤしてうるさいもんね」







私の当たり障りない返答は合っているだろうか…








神「社食がいいなら俺はそれでもええよ。





…Aさんが、周りから勘違いされて嫌じゃなければ」









「勘違い……って…その…」








わかってる、意味はわかってるけど。







なんか今日の神ちゃん鋭くて怖い。

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