弊社、JWHDは、、、(JW全員)5

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Aside









ついに金曜日。今日のお昼前にこっち来るって言ってたな…。









あの電話のとき、こっちゃんは、ノリノリで




" Aちゃん昔から勉強できてたから駿佑に勉強教えたって？"




って…。









私、お盆休みまで普通に仕事なんだけどな…









まぁ、私は駿ちゃんが昔から可愛くて仕方ないから久しぶりに会えるのが実は嬉しい。









ライン来てる。








道『Aちゃんのお昼休みまで散策してる！』









会社の最寄駅を教えておいて、私のお昼休みに一緒にご飯食べて鍵を渡しておく予定。









気をつけてね、と返信したところでもう一件の通知が。









神『今日お昼一緒に食べへん？今日は俺弁当ないから外行こう思ってて』








『ごめんね、今日は先約があるの』









そういえば駿ちゃん、散策するってお小遣いどれくらい持ってるのかな…。




大丈夫かな…。









ようやくお昼。さっき会社名を聞かれて伝えたけど近くにいるのかなぁ。









日差しの強い外へ出ると…









道「Aちゃーーーん！」









スーツケースを引っ張りながら大きく手を振るあのイケメンが…うそ、駿ちゃん？









「駿ちゃんっ！？」






道「Aちゃんっ！！」









遠くから見ても高身長とわかったけど、



目の前に来れば小瀧くんや藤井くん並みにおっきくて、とにかくびっくり。








むぎゅぅーーーっと抱きしめられて、よりその身長差を感じるけど、華奢〜。









「駿ちゃ〜ん、さすがに会社の前だから、離してっ？笑」









道「え〜っ、もうちょい〜〜。めっちゃ会いたかってんもーん。」









私を抱きしめたまま左右にゆらゆら揺れる駿ちゃん。









「てか駿ちゃんおっきくなったねぇ〜、びっくり。たけのこみたいに成長早いね！」







道「たけのこて！笑」








「でも華奢〜、ちゃんとご飯食べてる？」








するとパッと私を離した。









道「華奢なんはコンプレックスやから言わんといて！





なぁめっっちゃお腹減った！！はよ行こ！おしゃれなお店見つけてん！そこ行きたい！」









私の腕とスーツケースを一生懸命引っ張る姿が可愛くて、





ん〜っ、今すぐ頭を撫でまわしたいっ！！

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