弊社、JWHDは、、、(JW全員)3

132ー橙 ページ42

桐山side









なにこれめっちゃ楽しい。笑









パスタを茹でてる途中で一本食べた。









桐「Aちゃんっ、今度こそほんまに味見やから。



硬さの好みある？こんなもんでどう？」








「…ん！私はオッケーです！」








桐「よしゃ、俺もこれでオッケー」









Aちゃんはサラダを作り終えたあと、カルボナーラソースを作っていた。









「おー、教えてもらったレシピのソース、美味しいですね！


桐山さんっ、ソースも味見してくださいっ、




めっちゃ美味しいです！」








桐「ほんまかぁ？言うて俺作ったことあるから想像どおりよ……






…うまいなぁ！笑」









そんな王道のくだりをやって笑い合った。









桐「いただきますっ」
「いただきますっ」








「んー！美味しい！！」






桐「うん！うまい！不思議やなぁ、自分が作るよりやっぱ作ってもらうとうまいねんなぁ」








「合作ですけどね！」






桐「手伝うって言うたわりに俺サラダのグリーンリーフちぎってパスタ茹でたくらいしかしてへんわ。笑」








「いやぁ〜、人にちぎってもらったグリーンリーフって、自分でちぎるより美味しいですよ！」







桐「テキトーなこと言うな！笑」









やっばぁ……この子と食卓囲むの最高やなぁ…








あったかい家庭を想像して顔が緩んでまう。









……









桐「じゃ、また明日！」









「あっ、駐車場までお見送りさせてください」

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