弊社、JWHDは、、、(JW全員)3

125ー桃 ページ35

小瀧side









デスクに戻って少ししてからAさんが戻ってきた。









「小瀧くん、ハマちゃん一応先輩なんだからさっきのはどうかと思うよ？」









慌ててシゲを追っ掛けてお盆を下げてもらったことを思い出した。









小「そう…ですよね…すいません、ハマちゃんに連絡しておきます」









ハマちゃんさっきごめんな、と連絡したら






すぐに返信が来て、






濱『いつも服もろてるしええよ〜！



シゲに用事あったんやろ？』







やって。




いや良くないわ、ほんまにごめんなハマちゃん、俺必死でダッサ…。









シゲ…絶対あれはなんかあった。









でも、なんかあったとして上手くいってるなら









あんな切なそうな顔はせえへんと思うねん。









ほんまに近々飲みに行って、話聞こうかな。









午後はAさんに代打してもらったレセプションパーティーの写真選別せな…。









切り替えよう、って思っても









パソコンに取り込んだ写真データの1枚目が









おめかしして照れ笑いをしたAさんやから









また胸が締め付けられて手が止まった。









…流星が選んだんやろうなぁ、









流星の好みっぽいワンピース。









俺の知らないところで、みんな








動いてる。









焦り出した俺は、









小「Aさん、明日か明後日どっちかデートしません？」

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