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3ー桃 ページ3

小瀧side









社食でハマちゃん、流星と合流。








ファッションアパレル部のバイヤーやってる流星は俺より3歳上やけど、





めっちゃ人見知りで入社したての俺が、去年流星と仕事した時に優しくしてくれて




俺もファッション好きやから、新作のこととか質問しまくってたら現品見本の使わなくなった洋服譲ってくれるようになって、仲良くなった。









建設物流部のハマちゃんは8歳も上やけど、


流星とスノボをする仲で、俺に紹介してくれて仲良くなってハマちゃん呼び。





部署違うんやし誰も気にせぇへん、ええやん、って言うからタメ語やし。








休日はようこの3人でカフェ巡りとかしてる。







ちなみにこっそり濱田軍団って名付けてる。









濱「んふ、おいし〜今日のチンジャオロース定食。最高」




藤「いただきー」




濱「そういえば、A今日から広報部やろ?」





小「A?え、Aさんのことっ?え!ハマちゃんなんで知ってんの?」






濱「だって同期やし。あ、歳は俺より2つ下やけどな。俺、転職やから」







藤「ほぇ〜、どんな人?」





濱「Aはな、」

小「あんなっ!Aさんはもう絵に描いたようなバリバリ働くステキなお姉さんって感じで、


そうやな、、、あ、あの有名な雑誌あるやん!ogg○のオッジェ○ヌって感じやな!」






藤「よう声出てんなぁ。笑 しかも珍しいな、そんな興奮して。笑」






濱「オッジェ…え?なんて?」



小「んもう!ググれ!とにかく美人ってこと!」






濱「おう、そうやな、美人やなぁAは」






小「そうやねん…しかも隣のデスク!」




濱「ぅえっ?」




小「この人見知りの俺が頑張って、なんでも聞いてくださいって言うたわりに、話しかけられるとちょっと緊張すんねん。」







え、あれ?ん??






小「はぁっっ!!!」





濱「ちょ、声でかい…」





小「なんで下の名前で呼び捨てなん!」







藤「時差。」







濱「あ、たまたま同期に同じ苗字のやつおったから下の名前で呼んでんねん。



部署は違うんやけど毎年2月か3月くらいに年イチで同期会ってのやっててん」

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作者名:あおゆ | 作成日時:2020年5月31日 21時

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