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Aside
ゴミ拾いを終え、集合場所まで各チームが歩いて戻っているとき。
小瀧さんは、少し前を歩く中間課長と桐山さんを気にしながら話しかけてきた。
小「あの、Aさんのほうが先輩なんでタメ語でええっすよ?」
「そうですけど、広報部では私は新人なので。小瀧さんは広報部の先輩なんですからむしろ私にタメ語でいいですよ?
その方が教えるときとか指摘するとき言いやすくないですか?」
小「え、でも」
「お構いなく。笑」
小「あ、じゃあお互いにタメ語で、お願いします。さん付けじゃなくていいですし。僕もその方がやりやすいです」
「…ではお言葉に甘えて。改めて広報部員として私の教育よろしくね、小瀧くん」
小「よろしく!」
だけど小瀧くんはタメ語と敬語が半々で気分によって変えてるのか、なんだか可笑しかった。
小「お腹空いた!いっぱい食べましょうね!」
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作者名:あおゆ | 作成日時:2020年5月31日 21時