14ー橙 ページ14
桐山side
この子が噂の…
俺はエネ部の営業やから、コスメ部にも優秀な営業マンの子がおるって聞いとって。
で、外部とのコミュニケーションの上手さを買われて広報部に移動したんやってな。
なるほどなぁ、広報部の人は場合によって雑誌とかメディアに出るから美男美女がいい。
のんちゃんやAちゃんみたいなね。
でもこの2人は広報部の中でもさらにトップの顔面偏差値やな。
ゴミ拾いしてるうちに、望のことをハマちゃんのマネして俺も望とかのんちゃんとか呼ぶようになって、
のんちゃんはAさんのことを下の名前で呼ぶからサラッと俺もAちゃんと呼ぶようになった。
淳太くんとAちゃんがしゃがんでるとき、遠くからアターックと聞こえて淳太くんがコテンと地面にお尻をついた。
そんなことするんは1人しかおらん…
中「おいシゲ!自分のチームで行動しろや!!」
小「桐山さん、あの人って」
桐「金融保険部の重岡。」
小「あぁ、ハマちゃんが言うてた人や…」
のんちゃんが挨拶しに行く言うから一応俺も一緒に近づいたら
重「オペぺぺピャ!」
意味わからん奇声発してる。
重「オペペピャ!痛っ」
淳太くんに引っ叩かれた。笑
「わ!大丈夫ですか?」
重「あ、はい、痛かったけど…」
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作者名:あおゆ | 作成日時:2020年5月31日 21時