覚えてる。（JW緑）2

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Aside









「おかえりなさい。」








神「ただいまっ。」









チュッと唇にただいまのキスをされるのも、まだ少し慣れない。








神「んっ！？ええ匂い！！」









「ご飯…作ってみたの。」








神「えぇー！！ありがとっ。んん〜っ」








片腕にカバンを持ったまま、もう片腕で腰を強く引き寄せられ

またキスをされる。









その度に顔を熱くしてちゃ、体の平熱まで上がっちゃいそう。









……








ハンバーグは、美味しい美味しいって


猫みたいに目を細めて喜んで食べてくれた。









そのあと、いつものソファでゆっくりする時間。









肩に手を回されて抱き寄せられた。









神「なぁ、俺らのグループ毎年忘年会してんねんけど…」







「そうなんですね、仲良しですね。ゆっくり楽しんできてください」








神「あ、いや、そうやなくてさ…お店でやってもいいねんけど…そのあまりにもいつも長いからさ、すぐ帰られへんねやんかぁ。





Aとも一緒におりたくてさ、





イヤやなかったらウチでやってもええ？」








私、ギブス外れたのにまだ心配してくれてるのかな。




思い出し頭痛がたまにあるからかな。









「私はいいんですけど…そうゆうのってメンバーさんたちだけでやりたいものじゃないですか？


気負わずみなさんで腹割って話すってゆう。






私はお留守番でお店でもいいですし、お家でやるなら私は寝室にずっといてもいいですし」









神「イヤやでそんな別の部屋に閉じ込めとくみたいなんは。笑




Aちょっと恥ずかしがり屋さんやろ？やからウチやったらしんどいかなって」

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