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神山side
すると動きがピタリと止まって俺からパッとAが離れた。
「…ごめんなさいっ、違う、その、」
神「…ふっ。笑」
「…神山さんのお風呂上がりの匂い、なんとなく懐かしい、気がして、」
神「え……ほんま…？」
こくんと頷いてAは少し俯いた。
神「…懐かしいってことはさ、前に嗅いだことあるって記憶が残ってるってことやんな…？」
「そう、ですよね。きっと。」
神「…っしゃ…。……おっしゃ！！」
嬉しさのあまり、また抱き寄せてほっぺに思いっきりキスした。
唇にするか迷ったなんて秘密。
「神山さんっ、」
神「あー、耳まで真っ赤や〜」
「……智洋さん」
神「……え」
不意に、下の名前……
「…いや、あの」
神「……なぁに？」
「え？」
神「今呼んだやろ？なーあーに？」
「……呼んだだけです…」
神「A」
「はい、」
神「呼んだだけっ。ふふっ。
…さ、寝ましょか」
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rio - 彼女ちゃんが可愛くて見ててにやけます！w (2019年12月17日 16時) (
レス) id: 429f26e0ce (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - このあとが楽しみです。更新がんばって下さい (2019年12月3日 7時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 移行おめでとうございます！これからも更新楽しみです！ (2019年11月18日 22時) (レス) id: c3db2cf019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2019年11月17日 17時
