悪魔と天使

20… ページ20

・



JK「歩き疲れたんじゃない？デブだから」

「おい。」

TH「Aのどこが太ってんのさぁ〜」

「っ！ねぇ〜テテ〜♪」

JK「掴んでみろ、この腹を」



そう言うと腹を掴んで



JK「美味しそうな肉がのってる。」

「はっ？///」

TH「あはは〜」



ムカつくほど爽やかに笑う天使



「笑うなや。」

TH「はい」

「はぁ〜ぁ。私も2人みたいにモテてみたい」

JK.TH「・・・え？」

「いや、モテるってどんな気分だろって思ってw」

TH「あ〜、Aはモテないでしょ！ (ごめん)」

「・・・は」

JK「はは、お前がモテるわけ…(殺される)」

「くっ…貴様ら……」

TH「あ、いや、モテなくても生きていけるっていうか…」

JK「俺達にモテてるんだからいいじゃん？的な…」

「・・・ﾌﾟｯ､何言ってんの？イミフ〜w」



スキップしてふたりを置いていった



JK「あ、おい…危なかったなw」

TH「うん、今日が命日になるところだった。」



「ちょっと！何してんの？早くこーい！」

JK「あぁ」

「ビリの人が今日奢りな〜！よーいどんっ」


ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ



TH「あ、ずるいよ！待って」

JK「ふぅ、疲れるな」



ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ





「はぁ、はぁ、はぁ、ゴホッ」

TH「ぜぇ、ぜぇ、はは」

JK「ふぅ〜……１位俺。2位…テヒョン。ビリA」

「ずるいぞ！二人揃って！」

JK「いや、何もしてないし、お前がズルしただろ」

「ふんっ(´-3-`)」

TH「わ〜ぃ、Aの奢り〜！」

「黙れ、キムテヒョン(泣)」

JK「オシャレな店に入ってパンケーキ食べるっていうのに、なんで走るとか言ったんだよ！」

「誰だよ、そんな事言ったの」

TH.JK「お前だ。」

「うぃっす。」




さっそく店内に入った。



ｶﾗﾝｶﾗﾝ



店員「いらっしゃいませ…っっ！？/////」

「？？」

店員「な、な、ななな、何名様ですか、かっ？」

JK「3」

店員「こっっっっちらの席へどうぞ…/////」



あぁ〜店員さん、ふたりに惚れたんだw



窓側の席に案内される。



店員「ご注文は？」ｼﾞｰｰｰｯ



店員さん、ずっとグクのこと見てる

こっちの事なんか、一度も見ないし


TH「じゃー俺、ストローベリーのパンケーキ」

店員「え？あっ、はい(汗)」

「んー」

JK「Aは決まったの？ニコッ」



えっ、グクってこんな爽やかな人だっけ？

とても…悪魔とは思えない。

ﾄﾞｷﾄﾞｷ



・

21…→←19…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す