第十話 ページ11
暫く航海をしていたら島が見えてきた
私と出会った島ではあまり食料を調達出来なかったらしく、ここの島で現地調達する事になった
ナミ「それじゃ買い出しするわよー！私は地形調査したいから誰手伝ってくれない？」
ロビン「そうしたら私が着いて行ってもいいかしら？」
ナミ「オッケー！じゃあ決まりね！」
ルフィ「俺腹減ったーー！！飯屋行こうぜ！」
チョッパー「わたあめあるかな！？」
サンジ「さっき朝飯食っただろ！？ったくよぉ」
ナミ「あー、サンジくんはルフィとチョッパー連れて食料係ね」
サンジ「は、はーい！！ナミすわぁんの仰せのままにぃ！」
ルフィ「おう！しっかりやれよサンジ！」
チョッパー「頼んだぞ！」
サンジ「てめーらもちゃんと手伝え！！！！」
ナミ「ゾロとウソップは水とお酒頼んだわよ！」
ゾロ「…あぁ」
ウソップ「任せろぉ！」
フランキー「俺ぁ船の修理とかしてるぜぇ」
ブルック「私も船で留守番をしていましょうか」
ナミ「わかったわ！しっかり留守番しててね」
…私、完全に置いてけぼりにされてる
ナミ「あ、Aちゃんどうしようか、どこのグループいく？」
「あ、私も…お留守しようかな…？」
……ｻﾞｯ
「！」
びっくりした…後ろから急にロー様が出てきた…
ロー「…」
ルフィ「おーー！トラ男お前も降りるのか！？」
ロー「なんでもいいだろ」
ナミ「あっ、そうだわ！トラ男くんと一緒に観光してきたら？」
ロー「…は？」
「えっ」
何言ってるのナミさん
ルフィ「いいんじゃねぇ？」
ナミ「はいこれお金！遭難して大変だったと思うからちょっとはリフレッシュしてね！」
「あ、ありがとうございます…？」
勢いでお金を受け取ってしまった
ゾロ「お前らまだ大して喋ってねぇし、交流してこいよ」
ロー「なっ…まて俺はまだなにも」
ナミ「よーし！じゃあ取り敢えず解散ね！次の日の朝には出るわよー！」
一同「おーー！」
ロー「おい待て！！」
みんなさっさといなくなってしまった
ロー「………」
「…………」
この地獄のような気まずい空気、どうしよう…
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作者名：(´・ω・｀) | 作成日時：2022年9月6日 17時
