苺の王子様は無理しがち!?part2

僕だって.../青 ページ31

ぷりしょとpixivいてましたらむおでっす((は

前のページでりんねさんのサイコが滲み出てますね☆



この短編は大スカ入ります、自衛してください
入れるとこには※いれるので...←


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C_side



やばい。



トイレ行きたいのにいけない...



普通行けるだろって??



今そんな状況じゃないの。



仕方ないじゃん...僕のカレシが手握って離さないの!!



ダメもとで聞いてみるかぁ...


『...ねぇるぅとくん、トイレいかせて...?』



る「ん、...だめぇ...」



まぁ見事なほどに夏風邪を拗らせておりまして...



普段腹黒な彼からはそんなオーラを一切感じさせないまでにデレデレで...



僕もツンデレって言われてるけど...



まぁ事の流れを説明すると...


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いつも通り迎えた金曜日、



今日はるぅとくんが当番のはずなのに一向に起きてくる気配がない。



心配して見に行ってみようかなと考えはするものの、



寝起きでなんか言われるのも嫌だったのでためらっていた。



そんなとき、向かいの部屋から重たいものが落ちたような



ﾄﾞｻｯという音が聞こえた。



流石に我慢できなくなり、僕は向かいの部屋に突入することにした。



-ｶﾞﾁｬ



『るぅとくん??起きてる??』



そう言いドアを開けると



ベッドのそばで横たわっているるぅとくんがいた。



これはだいじょばないと流石に分かったので、



ベッドの上に戻してあげて、僕ははかったら負けという謎精神のもち主だから、



長いこと使っていなかった体温計を探し出して脇に挟めば



《39.7》との表示。



これ使ってないから壊れたんじゃ...



まぁいいや。



僕はるぅとくんが起きないうちにお粥を作ったりしよう。



お粥を作っていると、



後ろから


る「ぅ、ころちゃ...ｸﾞｽｯ」


と抱きつかれたから、



『あ、...え、るぅとくん??
どしたの心配なっちゃったの?』



とこたえてやると、



る「ｸﾞｽｯ起きてころちゃんのへやいってもいなかったのさみしかったぁ...」



『あぁ〜ごめんね!!今日当番るぅとくんだったもんね?!』

○→←END2

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