寒霜無常と製作者の話 ページ28
うわぁぁあお久しぶりです！
21000hitありがとうございます。
新キャラ多すぎて頭がドッカンしてます。
更新停止している間にいろいろありました。えぇ。画面割れたり、より画面割れたり、カバー壊れたり………ﾈｯ
ひとまず生活が落ち着いたので更新停止ではなくなりますが多分突然話を投下して突然ログインしなくなります。
雪遊びは迷走してるんです許してください。
次の話は友人に頼まれたスカーレットマリー様の話になるかと。
改めて無常の衣装を眺めてはえ〜〜寒霜スキィってなったので
存在が尊いよね。
ところで白無常さんが持ってる円形のアレって何なんでしょうかね。その部分に一番頭を悩ませました。もちろん傘の扱いにも困りましたけど。
そういえば今回PCで書いたんですけどなんか違和感あったらすいません。
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『やった･･･！やったぞ！！』
薄暗い部屋で一人の女が歓声をあげる。
『今度こそ･･･、今度こそ･･･！成功したはずなんだ。そう、成功したんだ。間違いなく成功したはずなんだ･･･！』
機械の機体に触れる。霜焼けしてしまいそうな程冷たく、冷気の出ている青白く光るコアを胸部にはめる。
一人は心臓部に、もう一人には心臓部の逆位置に。
駆動音が部屋に響く。機体に光が走る。
やがて、胸部のコアと同じ青白く光る眼球が瞳から覗く。二つの機体が目を覚ます。
『おはよう、二人とも。気分はどう？』
力無く笑った。
【寒霜黒無常視点】
俺たちの友人だと話したその女は、実年齢よりも老いているように見えた。
俺たちが生きていた時代で彼女のような女はそういない。であるにも関わらず、俺たちには彼女との記憶がなかった。
俺たちのために生涯を捧げたというのに、何とも報われない話だ。
俺たちと一ヶ月ほど過ごした後に、彼女は自らの死期を悟ったように俺たちに構い始めた。
多くの場所に出向いた。
多くの人を見た。
多くの思い出を作った。
体がスムーズに動くようメンテナンスをした。
彼女に作られてから一度も手を加えられることのなかった姿が変わっていった。
色違いのブーツ。色違いの服。色違いの帽子。色違いのコート。
俺たちが願いを言う度、彼女は嬉しそうに俺たちのためのものを作るのだ。
やがて俺たちが生まれてから一年が経った頃、彼女は安らかに眠って逝った。
ラッキーアイテム
地図
(会えたら)ラッキー衣装
「仮面紳士」
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結城@ハスター教信者(プロフ) - 初コメ？失礼します！監視者の話泣ける・・・うぉぉこれから監視者の事どう見ればいいんだ！！こんな悲しい監視者の日記見ると監視者を植えれない泣き監視者・・・今まですまんかった！いつも面白く見てます！コメント失礼しました。 (2020年5月19日 17時) (
レス) id: f70674c364 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - とても好きです尊みがしゅごい…これからも楽しみに待っています！ (2019年10月3日 0時) (レス) id: 23ad3e01ef (このIDを非表示/違反報告)
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