私の姉はお医者さんPart57

リビング ページ39

みなみside



優子の事が心配で心配で心配で仕方ないけど、
その大丈夫を信じてリビングに降りてきた。



み 「 はぁ・・・おっ､､､はるちゃんおかーり。」



陽 「 ただいま〜､､､つかれたー・・・」



み 「 遅くまでお疲れ様。」



明 「 ちょうど夜ご飯にしよって言ってたんだ。
みなみちゃんタイムリーだったね。(笑)」



み 「 おっ、まじか。それは良かった。」



麻 「 優子はまだ部屋かな？呼んでこれる？」



み 「 部屋､､､だと、思う、けど・・・(汗)」



陽 「 え〜､､､優子、何してるの〜？」



麻 「 仕事の残りがあるから、それやるって。」



陽 「 もしかしてそれ､､､まりちゃんと居るのが気まづくて、
あえて理由を作って部屋に入ってるかもー、とか､､､」



ないか〜。なんて呑気に笑ってるはるちゃん。
当のまりちゃんはかなり気にしてそうな顔をしてる。



麻 「 ・・・謝りに行かなきゃ､､､」



陽 「 無闇に謝っても逆にイライラさせるだけじゃないー？」



麻 「 ならどうすれば、って、朝から言ってるのっ。
優子に､､､これ以上、無理させる訳にはいかn・・・」



み 「 まりちゃん。はるちゃん。」



麻 「 なによっ。今、私が喋って・・・」



み 「 優子・・・さ・・・」



麻 「 なに､､､なにか言ってたの？そうなの？」



陽 「 優子ー？なにー？聞きたーい。」



み 「 優子・・・多分､､､凄い、ストレス抱えてる､､､
2人に、頼らないように、迷惑かけないように、って､､､
多分､､､ずっと、気遣って、意識して、考えて・・・る｡｡｡」



優子には言わないでって言われたけど、
まりちゃんはるちゃんの為にも優子の為にも、
黙っておけるわけがない・・・ごめん､､､優子。



陽 「 ほら〜。まりちゃん〜。」



麻 「 ごめん・・・(汗)」



み 「 まりちゃんだけじゃない。はるちゃんにもだよ。
きっと・・・私にも｡｡｡」



陽 「 え､､､私も・・・？」



み 「 はるちゃんにも、多分。
優子、心配かけたくなくて、必死だよ｡｡｡」



麻 「 ごめん、陽菜｡｡｡私のせいだ・・・(汗)」



陽 「 また・・・倒れたら､､､発作、起きたら・・・
大変なのに・・・こうさせたのは、私にも、責任ある､､､」



麻 「 事の発端を作ったのは、私だから・・・(汗)」



まりちゃんとはるちゃんの雰囲気が重正しいからか、
明日香が気を使って里英と莉乃を端に呼び寄せてくれてる。

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