部屋 ページ36
優子side
自分でネブライザーを用意しようとしたけど、
そう思った時にはもう遅くてみるみる苦しくなって、
終いには動けなくなっちゃって焦る、、、(汗)
優 「 ハァッ、ハァハァ、、、ゼー、ゲホゲホッ、、、ゲホッ、、、ハァッ!
ぅぅ、、、ハァゼー・・・ゲホゲホッゲホッ、ケホッ、、、ケホケホッ、、、(汗)」
み 「 優子っ、吸入しようっ。ほらっ・・・(汗)
スー・・・ハー・・・スー・・・ハー・・・って、、、(撫)」
優 「 ぅぅ・・・ハァ、、、ケホケホッ、ゲホッ、、、!ハァ、、、
スゥ、っ、、、ゲホッ、、、!ケホケホッ、、、ゲホッ、ゼー・・・ッハァ、、、(汗)」
み 「 大丈夫よ大丈夫・・・(汗)
ゆーっくり・・・ね。。。ごめんよ、、、私だけど安心して。(撫)」
みなみが来てくれなかったらと思うと・・・
今はみなみの拙い所作でさえ心底有難い。
み 「 ゆうちゃんっ・・・しっかりっ、、、(撫)」
優 「 ハァハァ、、、ゼー、ゲホゲホッ、、、ゲホッ、、、ッハァみ・・・
ゲホッ、ケホッ、、、み・・・ゼーケホケホッ、、、ッなハァみ・・・ゲホッ、、、」
み 「 私の名前なんか呼ばなくていいって、、、(ウル)
深呼吸してないと悪化しちゃうから、、、頼むって。(撫)」
優 「 ぅっ、ゲホッ、、、!ッハァッ、ゲホゲホッ、、、ハァ、ハァた、、、
ゼーハァ、、、すか・・・ハァ、ハァった・・・ゲホッケホッ、、、」
み 「 まだわかんないからっ。しっかりっ。(撫)」
みなみが居てくれれば大丈夫。もう怖いものはない。
そう思えるくらい今はみなみが命の救世主。
み 「 優子っ。優子っ。(トンッ)
ゆーっくり、スーハーって。そうでしょ?(撫)」
優 「 ハァ、ハァ・・・ケホケホッ、、、ん・・・ハァ、ぅっ、、、ゲホッ、、、」
み 「 大丈夫?苦しい?なにすればいいんだ・・・(汗)」
優 「 ゲホゲホッ、ゲホッ、、、みハァ、、、み、、、ハァ、ぃ、て、ゲホッ、、、」
み 「 う、う、うん、、、(汗)
い、居ればいい?居ればいいね?優子?(トンッ)」
優 「 んゲホッ、、、ぅハァ・・・ゲホッ、ケホケホッ・・・ハァ、、、(コクン)」
み 「 ずっと一緒に居るから、、、しっかりね、(撫)」
みなみは横に居て体をさすってくれて、
マウスピースで吸入させてくれてるだけで良い。
それだけで救われる。
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🥕 - まりちゃんのゆうちゃんを思う気持ちもわかります( ; ; )ゆうちゃんがちゃんとまりちゃんにも心開いて甘えられますように🥹 (2022年9月25日 20時) (レス) @page6 id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2022年9月20日 18時