私の姉はお医者さんPart57 (ページ13)

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秘密4 ページ13

梅ちゃんside

全部隠して自分自身で処置し続けて・・・
ついに今日の朝こうなった・・・うん、辻褄は合う。
どうにもこうにも納得したくない内容ではあるけど､､､(苦笑)

優「ﾊｧｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､ぃ、わないでよ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､
いったら､､､ｹﾞﾎｯ、たちば、なくなる・・・ｹﾞﾎｯ､､､」

梅「私からは何も言わないけど・・・(汗)」

優「んふ・・・ぁりがと・・・(微笑み)」

梅「・・・優子は、それでいいの？」

優「・・・ぅん､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､」

梅「わかった。(微笑み)
仕事の方は何とかしておくからもう少しここで休んでて？」

優「も､､､へぃきだよ・・・ｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｯ・・・」

バイタルが安定してきてるとはいえ、
酸素マスクをしてる状態下での話だし、
まだ点滴も終わりきってないし平気とは言えない。

梅「発作疲れと薬の影響で眠いでしょ。
せめて点滴が終わるまでは横になって休んでて。」

優「だって・・・ｹﾞﾎｯ、しごと・・・」

梅「仕事の事はこっちで上手くやっておくから。
・・・自己判断で動いたりしないように。いいね？」

優「・・・・・しょぅがないなぁ､､､」

梅「また点滴が終わる頃に来るね。(微笑み)」

〜ナースステーション〜

梅「おはようございます〜。」

佐「おはよ、遅かったね。」

と「ねー梅ちゃん〜佐江ちゃん〜。優子ってどこー？」

佐「優子〜？知らないなー・・・」

梅「えっ､､､ぉ・・・ぁ・・・(汗)」

いきなり？いきなり優子の話題になります???(汗)
思わず仮眠室だよ〜って言い出しそうになって危なかった。

と「みなみが来ててさ〜。」

梅「みなみ､､､？なら、私が話し通しておくよ。(汗)
・・・みなみおはよう〜。朝からどうした〜？」

み「あっ、梅ちゃん朝からごめんよ〜。
・・・いやぁ実はさ、優子どうしてるかと思って。」

梅「優子なら、朝から仕事入ってて居ないよ､､､？(汗)」

み「そうだろうとは思ったけど・・・だよなぁ､､､」

梅「どうかした？私が伝えておくよ。」

み「夜中から呼び出し受けてたみたいだからさ・・・
ちょっと心配で・・・これ、差し入れといてくれる？(苦笑)」

そりゃあ双子の妹であるみなみが心配しない訳がないよね。
前に優子がお互いの事は肌感で察するって言ってたし。