私の姉はお医者さんPart56

病室6 ページ38

優子side



もう夜になっちゃったのにやりたい仕事も残ってるし、
由紀の為にも早く点滴を終わらせたい。



優 「 よしっ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ふぅ・・・
はるちゃん、少しよろしく・・・由紀〜、力抜くよ〜。」



陽 「 由紀ーダラーんてしてて〜。」



由 「 ぎやぁぁぁぁぁあ､､､！」



陽 「 まだ何もしてない〜っ。(汗)」



優 「 さすよー・・・(苦笑)
・・・・・・・・・・っと､､､はい。させた〜。」



由 「 ぃっ､､､だぁぁぁぁぁーーーいぃぃぃっ､､､！ぅぅ､､､」



優 「 固定したら終わりだよ〜。」



陽 「 由紀〜、頑張れるじゃん〜。(笑)」



優 「 ・・・・・・・・・はいお終い。(笑)
由紀〜、よく頑張りました。ありがとう。(撫)」



痛い痛いって叫びながら泣いてる由紀､､､
相当、腕に力が入っちゃってたからね､､､(苦笑)



優 「 ごめん由紀、痛かったね・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､
ｹﾞﾎｯ､､､よく頑張ったよ､､､(撫)」



由 「 ﾋﾞｸｯ)ぅぅ､､､ｯｸﾞ､ぅ、ざわ、ないで､､､！」



優 「 もう終わったから・・・泣かないよ､､､(撫)」



陽 「 由紀お疲れ様。よしよし・・・(撫)」



由 「 いだいっ､､､！ざいあぐっ､､､！ｯｸ、ﾋｯｸ､､､
ｯｸ・・・ぅ､､､ゆぅぢゃ、の､､､へだぐぞっ､､､！」



優 「 下手でごめんね・・・(汗)」



陽 「 それは由紀が暴れたり、
腕に力を入れたりするからだよ〜。(苦笑)」



優 「 由紀、ｹﾞﾎｯ､､､泣いたら、苦しくなっちゃうよ､､､(撫)」



夜で寝る前だし、余計に発作が起きたら可哀想・・・
点滴も挿せた事だしこのままぐっすり眠ってほしい。



由 「 だんもゆぎのごどｯｸﾞ、ｯｸじらないぐぜにっ､､､！
なんも"ゎがっでないっ､､､！ゆぅぢゃなんが、だっぎらい！」



陽 「 由紀〜。優子にそんな事言っちゃ、
優子だって傷つくし可哀想だよ・・・(汗)」



由 「 ぐるじぐなっだっでっ､､､ｯｸ、ｯｸ、ﾋｯｸ・・・ぅぅ､､､
そうざぜでんの､､､ゆぅぢゃん、ｯｸじゃんっ､､､！」



陽 「 由紀〜っ。(汗)」



優 「 由紀がそう感じちゃったなら、そうなのかな､､､
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ､､､ごめんね・・・」



由 「 あやまるぐらいなら、ででっでよっ､､､！
ｯｸﾞ、ﾋｯｸ・・・ででっで､､､！も、ごないでっ､､､！」



由紀の慰め、はるちゃんに任せちゃっても大丈夫かな､､､
申し訳ないけど、1回席を外そう。

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