検索窓
今日:2 hit、昨日:11 hit、合計:11,999 hit

和室 ページ23

陽菜side



薬を飲んだらぐっすり眠れて、
明日香が帰ってきてた事もお昼になってたことも、
由紀に起こされて気づいた・・・



陽 「 熱、下がったかな・・・っ、ゲホッ、ゲホゲホ、、、」



──ピピピピ、、、



陽 「 ゲホゲホ、、、ん・・・38.1℃かぁ・・・んぅ、、、」



──サーッ、、、



由 「 はるちゃんー・・・(コソッ)」



陽 「 ゆきー・・・(微笑み)」



由 「 あ、起きてた・・・(笑)」



陽 「 ぅん・・・ゲホゲホ、、、」



由 「 頭痛いのはどうなった?大丈夫?(撫)」



陽 「 ゲホッ、、、くすり、飲んだから・・・だいじょぅぶ。
ゲホゲホ、、、ゲホッ、熱も、少しゲホッ・・・さがった、、、」



由 「 良かった〜、、、(ホッ)」



けど、今回の風邪は治りも悪いし熱の下がりも悪い。
ちゃんと薬も飲んで食べて、休んでるのにな・・・



由 「 あーちゃんが煮麺作ってくれるって。(撫)」



陽 「 ん・・・ぅん、、、ゲホッ、、、」



由 「 あと、スポドリ持ってきたよ。
置いといていい?それとも、飲む???」



陽 「 のも、かな・・・ゲホゲホ、、、」



由 「 はい、どうぞ。(撫)」



陽 「 はぁ・・・ゲホゲホ、、、ゲホッ、ん・・・」



──サーッ、、、



明 「 由紀、お昼出来たよ。
・・・はるちゃん、煮麺にしたけどいいかな?」



由 「 はーい。」



陽 「 ぅん・・・明日香、ありがと・・・ゲホッ、、、」



明 「 一応持ってきたけど・・・ここで食べる?」



陽 「 ぅん・・・ゲホッ、、、おいて、ほしい・・・」



明 「 テーブルに置けばいい?」



陽 「 ゲホゲホ、、、ゲホッ、、、(コクン)」



お盆に煮麺の器が乗ってて湯気が出てる。
明日香が作るご飯っていつも美味しそう。



明 「 まだ熱いだろうから冷ましながら食べて?
温かいの食べてゆっくり休んでね。」



陽 「 ありがとぉ・・・」



明 「 お水も持ってきたから。火傷に気をつけてね。」



陽 「 ぅん、、、ゲホゲホ、、、」



明 「 由紀、ウチらもチャチャッと食べちゃおう。
りのりえがお腹すかせて待ってるから。」



由 「 あ、うんっ。」



陽 「 ゲホゲホ、、、ぃってらっしゃぁい・・・」



由 「 また来るっ。」



明 「 あ、ちゃんとお薬も飲んでね。」



明日香と由紀に頷いて手を振って見送った。
食べれるだけ食べて薬を飲んで早く寝よう・・・

午後の病室→←お昼のリビング



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

MAAYA(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます。一つリクエストしたいのですが優子が急に腹痛を訴えて診てもらう時に泣きじゃくって大勢の医者と看護師に押さえつけられるという話を作っていただきたいです。もしよかったらで大丈夫です。お願いします。 (2022年7月20日 23時) (レス) id: 1472bb4bc9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2022年7月5日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。