お薬探し4 ページ17
由紀side
お薬箱を開けてみたはいいけど、
中に無数の薬が入ってて何がどれかまるで分からない。
由 「 どれだろう・・・(汗)」
優 「 鎮痛剤ねぇ､､､あったかなぁ・・・」
由 「 え､､､無いかもしれないの？
こんなにいっぱいお薬が入ってるのに？」
優 「 どんなにいっぱいだか分からないけど､､､(苦笑)
・・・バファリンか､､､イブかなぁ・・・あるかなぁ､､､」
由 「 え､､､えっ､､､？ぶ､､､ぶぁ・・・？(汗)」
優 「 頭痛でしょ？・・・ロキソプロフェン､､､
が、いいだろうけど・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､あるかなぁ､､､」
由 「 え､､､ま・・・え､､､ろ、ろき・・・ん???(汗)」
色んな言葉を次々に呟くゆうちゃん。
ちょっと待って､､､電話の相手は小学生の子どもだよ？(汗)
優 「 あー､､､ロキソニン、ロキソニン。」
由 「 え､､､んー・・・(汗)」
優 「 アスピリンじゃぁなぁ・・・」
由 「 ゆうちゃんー・・・(汗)」
優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､ぅん､､､？あった???」
由 「 わかんないよぉ､､､(汗)」
優 「 え､､､色々言ったじゃん今。」
由 「 よくわかんない横文字ばっか言うんだもん､､､(汗)」
優 「 バファリンだよバファリン。
ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､バファリンはわかるでしょ？」
由 「 うーん・・・どれぇ・・・(汗)」
優 「 青､､､紺かな。の、パッケージｹﾞﾎｯだよ。
バファリンがあれば、それでいいと思うよ。」
由 「 んーーー・・・あっ､､､これっ？これかなっ???
Bから始まってる、紺と白のやつっ。」
優 「 あ、うん。それかな。」
ようやくお目当てのお薬を見つけられた､､､(ﾎｯ)
説明を軽く読んでみたら痛み、発熱に、って書いてあった。
由 「 あったー・・・良かったぁ・・・(ﾎｯ)」
優 「 良かった・・・(微笑み)」
由 「 ゆうちゃんありがとう！」
優 「 いいえ､､､(微笑み)
薬箱、ちゃんと元あった所に戻しておいてね。」
由 「 うんっ。」
優 「 戻す時も、足元気を付けるんだよ､､､ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」
由 「 うんっ。ゆうちゃん、話すのまだ辛いよね､､､
しかも、お薬の話しちゃってごめんね､､､(汗)」
優 「 平気平気､､､(笑)
ｹﾞﾎｯ､､､ﾊｧゆきが気にすることじゃ、ないよ､､､(微笑み)」
まだ咳もしてるし時折息遣いも聞こえてくるし、
絶対に気分の良い内容では無かったよね､､､
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MAAYA(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます。一つリクエストしたいのですが優子が急に腹痛を訴えて診てもらう時に泣きじゃくって大勢の医者と看護師に押さえつけられるという話を作っていただきたいです。もしよかったらで大丈夫です。お願いします。 (2022年7月20日 23時) (
レス) id: 1472bb4bc9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2022年7月5日 11時
