私の姉はお医者さんPart42 (ページ3)

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体調悪化ページ3

梅ちゃんside

普段から抜け目ないのが優子なのに、
今日は明らかに体も頭も動いてない。

優「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ､､､！ゔぅ､､､(汗)」

梅「優子大丈夫？さっきから、
胸とか頭に手当ててるけど痛むの???」

優「あ"ぁ､､､ｹﾞﾎｯ・・・ぅん､､､(汗)」

梅「呼吸器官悪いのにへーきなの？
仕事も手についてないみたいだし、
家で休んでた方が良かったんじゃない？」

優「そ、なんだけど､､､」

梅「え、無理やり来たの？(驚)」

優「無理すれば、へぃきかな、って､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､！
それに・・・1人なの、怖くて・・・ｹﾞﾎｯ､､､」

梅「 1人???」

優「今、家に、誰もいなくて・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」

胸に手を当てたり頭に手を当ててたり、
具合がかなり悪いのは目に見えてる。
なのにあの姉妹はそんな優子を1人きりに・・・？

梅「渋々出勤してきたってこと？」

優「ｹﾞﾎｹﾞﾎ、っ､､､(ｺｸﾝ)」

梅「もー､､､(呆)
どのくらい具合悪いの？いつから？」

優「ずっと・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・」

梅「症状は？」

優「色々、痛い・・・っ、ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､！
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ・・・あ"ぁっ､､､はぁ､､､」

梅「あーもう､､､(呆)
そんなの絶対におかしい痛み方じゃん。」

優「だ、て､､､っ､､､うっ､､､！っ､､､!!(汗)」

──ガタンッ､､､！

梅「ちょ、危なっ､､､(汗)」

優「ﾊｧ・・・ﾊｧ・・・ぅぅ､､､(汗)
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ・・・ご、め､､､めまい・・・」

梅「目眩って､､､(汗)」

話ながら立ち仕事をしてた優子が、
急にフラついて頭を押さえて机に手を着いた。
危なすぎるからとりあえず椅子に座らせた。

梅「体もあっつい・・・(驚)」

優「ｹﾞﾎｹﾞﾎ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ､､､！ﾊｧ・・・」

梅「誰かーっ、大島家の姉妹に電話してーっ！」

優「ﾊｧ・・・だ、れも、でない､､､よ・・・」

梅「えっ？そんなはずないでしょっ。(汗)」

優「まりちゃ､､､ﾊｧ、ず、と、オペ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ！
は、ちゃ､､､かえ、てる、ｹﾞﾎｯ・・・おもう､､､
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､みなみ・・・検診、いってる､､､ﾊｧ､､､」

聞く限り確かに誰も電話に出れなそう。(汗)
優子、こんなに悪化してて苦しくて辛そうなのに､､､